2015.01.20
「与作ツアー」のお知らせ
~月齢伐採体験と美味しい山の幸と製材所見学~
今年も寒い季節ががやってきました。
寒くなれば、伐採のシーズン到来です。
山に興味がある人、月齢伐採や天然乾燥に興味がある人どなたでも参加できます。
家を建てる予定もない人も、一回伐採体験してみてはいかがでしょうか。
ご気軽にご参加ください♪
~イベント詳細~
■日程:
2015年2月14日(土)<小雨決行>
■集合場所:
榊原商店(浜松市天竜区横川3202-3)
■持ち物:
おにぎり、飲み物、汚れても良い服や靴、軍手 など
※気温の変化に対応できるように、上着の用意をお勧めします。
■スケジュール
9:30 榊原商店集合・受付
10:00 伐採現場へ出発
10:50 月齢伐採※体験開始
12:30 昼食
14:30 新月材センター見学
16:30 終了 現地解散
●参加費:大人1,500円 小学生700円 未就学児無料
(山の幸たっぷりランチ付)
●主催:天竜T.S.匠の会
●お申込み●
お名前、住所、参加人数(大人・子供※子供は年齢も)、当日の連絡先及び伐採体験希望の有無をご記入のうえ、メールまたはFAXでお申込みください。
E-mail:ts-dry@lagoon.ocn.ne.jp
Fax:053-987-2878
その他詳細は広告をご覧ください。

今年も寒い季節ががやってきました。
寒くなれば、伐採のシーズン到来です。
山に興味がある人、月齢伐採や天然乾燥に興味がある人どなたでも参加できます。
家を建てる予定もない人も、一回伐採体験してみてはいかがでしょうか。
ご気軽にご参加ください♪
~イベント詳細~
■日程:
2015年2月14日(土)<小雨決行>
■集合場所:
榊原商店(浜松市天竜区横川3202-3)
■持ち物:
おにぎり、飲み物、汚れても良い服や靴、軍手 など
※気温の変化に対応できるように、上着の用意をお勧めします。
■スケジュール
9:30 榊原商店集合・受付
10:00 伐採現場へ出発
10:50 月齢伐採※体験開始
12:30 昼食
14:30 新月材センター見学
16:30 終了 現地解散
●参加費:大人1,500円 小学生700円 未就学児無料
(山の幸たっぷりランチ付)
●主催:天竜T.S.匠の会
●お申込み●
お名前、住所、参加人数(大人・子供※子供は年齢も)、当日の連絡先及び伐採体験希望の有無をご記入のうえ、メールまたはFAXでお申込みください。
E-mail:ts-dry@lagoon.ocn.ne.jp
Fax:053-987-2878
その他詳細は広告をご覧ください。

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2014.09.10
新月材センター夏祭りに参加してくださった皆様ありがとうございました。
2014.08.05
水窪(みさくぼ)新月材センター夏祭り「木のマーケット」 ご案内
静岡、遠州の最北端、水窪へあそびに行こう!!
開催日時:2014年8月23日(土)/ 10:00 ~ 15:00
開催場所:静岡県浜松市天竜区水窪町奥領家3818-11
「TSドライシステム協同組合 新月材センター」
★入場&参加無料!!
★バーベキュー
★チエーンソーアート
★大工さんと作ろう・・木工教室
★丸太挽き(製材)実演見学ツアー
★天然木材の端材、カンナクズ、おがくず、無料!
★「木のマーケット」(天然乾燥木材の直売市)
一般の方向けに特価で板や木材、丸太などを販売します!



ご家族そろってお楽しみいただける内容となっております!
ぜひ皆様お気軽にご参加くださいね!
天然木材の素晴らしさをみんなで楽しみましょう!
●主催:天竜TS匠の会・天竜TSドライ協同組合
●問い合わせ申込:天竜TS匠の会事務局:電話 053-987-2864
mail : ts-dry@lagoon.ocn.ne.jp
HP : http://ts-takumi.com/
2013.11.18
与作ツアー開催します!
2013.04.09
「TSドライ」の取り組みが全国38ネットで放送されます☆
私たちが所属する天竜t・s匠の会での取り組みが、tokyo FMで取り上げられ放送されました。
番組名は『いのちの森~voice of forest~』全国で行われている植林活動や、森林保護の取り組みにスポットを当て「森の賢人」達の声をきき、森と共存する生き方を考える番組です。
3週に渡っての放送ですが、第1回目の内容は木のトレーサビリティについてと、葉枯らし乾燥についてでした。
榊原商店では、木1本1本に生産者、生産地、樹種、葉枯らし期間、天然乾燥期間、放射性物質検査値etc...
木の身元を証明し、住宅になるまでバッチリ管理していきます。

新月伐採をし、葉枯らし乾燥をし更に木場で天然乾燥させることで、水分や養分を飛ばすことはもちろんですが、色、艶、香りが良くなったり、カビ、腐りに強くなると共に反りや狂いが少なくなります。

昔、当たり前に行われていた新月伐採や葉枯らし乾燥は、時代の流れと共に経済の波に絡め取られ早く出荷し儲ける為、人工乾燥に手を染めていったのだと思います。
人工乾燥は木の持っている良い成分や粘り強い強度までも奪い去ってしまうのです。
外見だけ美しくても、もはやそれは木材ではありません。
そこに安全に暮らせて、木のぬくもりや、心地よい木の香りや色や艶、使えば使うほどに味わい深い表情をもたらしてくれる天然乾燥の木材を見直す時が来たのではないでしょうか。
地元天竜でこのようにこだわりを持って安心安全な木材を生産して頂き、その木材を使い家を建てることが出来る私たちは本当に幸せに思います。

4/14・21に残り2回が放送されます。
お時間の都合が付く方は是非聞いてみて下さい!
詳しくは下記にて。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『いのちの森~voice of forest~』
TOKYO FM系列JFN38曲ネット
K-mix 日曜7:00-7:25放送(4/7,14,21 計3回)
(各局によりオンエア時間が違います)
聞き逃した方は下記サイトのポッドキャストから聞くことができます。
http://www.tfm.co.jp/forest/
番組名は『いのちの森~voice of forest~』全国で行われている植林活動や、森林保護の取り組みにスポットを当て「森の賢人」達の声をきき、森と共存する生き方を考える番組です。
3週に渡っての放送ですが、第1回目の内容は木のトレーサビリティについてと、葉枯らし乾燥についてでした。
榊原商店では、木1本1本に生産者、生産地、樹種、葉枯らし期間、天然乾燥期間、放射性物質検査値etc...
木の身元を証明し、住宅になるまでバッチリ管理していきます。

新月伐採をし、葉枯らし乾燥をし更に木場で天然乾燥させることで、水分や養分を飛ばすことはもちろんですが、色、艶、香りが良くなったり、カビ、腐りに強くなると共に反りや狂いが少なくなります。

昔、当たり前に行われていた新月伐採や葉枯らし乾燥は、時代の流れと共に経済の波に絡め取られ早く出荷し儲ける為、人工乾燥に手を染めていったのだと思います。
人工乾燥は木の持っている良い成分や粘り強い強度までも奪い去ってしまうのです。
外見だけ美しくても、もはやそれは木材ではありません。
そこに安全に暮らせて、木のぬくもりや、心地よい木の香りや色や艶、使えば使うほどに味わい深い表情をもたらしてくれる天然乾燥の木材を見直す時が来たのではないでしょうか。
地元天竜でこのようにこだわりを持って安心安全な木材を生産して頂き、その木材を使い家を建てることが出来る私たちは本当に幸せに思います。

4/14・21に残り2回が放送されます。
お時間の都合が付く方は是非聞いてみて下さい!
詳しくは下記にて。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『いのちの森~voice of forest~』
TOKYO FM系列JFN38曲ネット
K-mix 日曜7:00-7:25放送(4/7,14,21 計3回)
(各局によりオンエア時間が違います)
聞き逃した方は下記サイトのポッドキャストから聞くことができます。
http://www.tfm.co.jp/forest/
2013.03.05
匠んち見学会開催!
2013.02.04
2013.2.2 与作ツアー!!!
2013.2.2(土)与作ツアーを開催致しました☆
ツアースタッフが花桃の里(道の駅)に集合した時にはぱらぱら雨が降っていましたが、参加者のみなさんが集まりだした頃にはほとんど雨も上がり、気温も暖かく春の陽気の中与作ツアーが開催されました!
みなさん集合したところで榊原商店に向かい、山から伐採した木を乾燥保管している木場を見学し、天竜t.sドライについてお勉強しました。
普通に切り出した木材と新月伐採された木材はどのように違うのか、人工乾燥と天然乾燥とではどのような違いがあるのかなど詳しくお話がありました。


お話が終わったところでお腹も減り...榊原商店の倉庫でランチタイム☆


匠の会で準備させて頂いた「しし鍋、焼き椎茸、焼きアマゴ」はみなさんにとても好評で喜んで頂けました!
しし鍋は臭みもなく肉が軟らかく、椎茸はとても肉厚ででプリップリ♪アマゴも身がずっしりで食べ応えたっぷりです!
腹ごしらえができたところでいざ出陣!!!ツアーのメインイベントである伐採体験☆
車で行けるところまで進み、そこから伐採するところまでは地道にテクテク登っていきます。
雨が上がったばかりということで、足元が悪かったのですが、廻りの景色がとても美しく光り輝いていました。

伐採現場は危険がいっぱいなので、ヘルメットを装着し、急斜面を登っていきます。

木こりさんの指導のもとチェーンソーで切り込みを入れていきます。その後、楔を打ち込んでいきワイヤーで引っ張って倒していきます。
木が倒れていくときの音は何回聞いても、シビレます!

伐採した木にはその場でバーコードが打ち付けられていきます。

榊原さんの山の入口には御神木ともいえる大木が鎮座しています。この木に触れるとビリビリとした感触が感じられるそうなのですが、残念ながら私は感じることができませんでした...(涙)
なんだかパワースポットのようです☆きっと心が清い方しか感じないのかもしれません(^_^;)


伐採ツアーはこれにて終了。
希望者は水窪にある製材所の見学をされました。
与作ツアーに参加して下さった皆様ありがとうございました!そしてお疲れ様でした!
今回の与作ツアーで感じたことは、アレルギーであったり、化学物質過敏症に苦しんでいる方が増えてきているなあと感じました。私たちが求めてきた便利さの弊害があちらこちらで出てきているのだと思います。
こういった方々は生きていくため、自分を守るためにそういった物質に過敏に反応してしまうのだと思います。それは本来人間が持っていた機能であったのに、知らず知らずの間に退化してしまったのかもしれません。
私たちはもっと自然に寄り添っていく生き方を選択しても良いのではないかなぁと思う次第です。

ツアースタッフが花桃の里(道の駅)に集合した時にはぱらぱら雨が降っていましたが、参加者のみなさんが集まりだした頃にはほとんど雨も上がり、気温も暖かく春の陽気の中与作ツアーが開催されました!
みなさん集合したところで榊原商店に向かい、山から伐採した木を乾燥保管している木場を見学し、天竜t.sドライについてお勉強しました。
普通に切り出した木材と新月伐採された木材はどのように違うのか、人工乾燥と天然乾燥とではどのような違いがあるのかなど詳しくお話がありました。


お話が終わったところでお腹も減り...榊原商店の倉庫でランチタイム☆


匠の会で準備させて頂いた「しし鍋、焼き椎茸、焼きアマゴ」はみなさんにとても好評で喜んで頂けました!
しし鍋は臭みもなく肉が軟らかく、椎茸はとても肉厚ででプリップリ♪アマゴも身がずっしりで食べ応えたっぷりです!
腹ごしらえができたところでいざ出陣!!!ツアーのメインイベントである伐採体験☆
車で行けるところまで進み、そこから伐採するところまでは地道にテクテク登っていきます。
雨が上がったばかりということで、足元が悪かったのですが、廻りの景色がとても美しく光り輝いていました。

伐採現場は危険がいっぱいなので、ヘルメットを装着し、急斜面を登っていきます。

木こりさんの指導のもとチェーンソーで切り込みを入れていきます。その後、楔を打ち込んでいきワイヤーで引っ張って倒していきます。
木が倒れていくときの音は何回聞いても、シビレます!

伐採した木にはその場でバーコードが打ち付けられていきます。

榊原さんの山の入口には御神木ともいえる大木が鎮座しています。この木に触れるとビリビリとした感触が感じられるそうなのですが、残念ながら私は感じることができませんでした...(涙)
なんだかパワースポットのようです☆きっと心が清い方しか感じないのかもしれません(^_^;)


伐採ツアーはこれにて終了。
希望者は水窪にある製材所の見学をされました。
与作ツアーに参加して下さった皆様ありがとうございました!そしてお疲れ様でした!
今回の与作ツアーで感じたことは、アレルギーであったり、化学物質過敏症に苦しんでいる方が増えてきているなあと感じました。私たちが求めてきた便利さの弊害があちらこちらで出てきているのだと思います。
こういった方々は生きていくため、自分を守るためにそういった物質に過敏に反応してしまうのだと思います。それは本来人間が持っていた機能であったのに、知らず知らずの間に退化してしまったのかもしれません。
私たちはもっと自然に寄り添っていく生き方を選択しても良いのではないかなぁと思う次第です。

2012.11.20
東京の古民家で水窪こんにゃくイベント
秋晴れの日曜・・東京、文京区の東大赤門近く・・築80年のこんな民家でイベントを実施しました!

今回のイベントは、新月木材を東京の皆さんにもっと知ってもらう為のプロジェクトのプレイベント。
「えっ?何で?・・木材に・・こんにゃく?」と思う方もいるかもしれません。。
新月木材のふるさと・・自然豊かな天竜水窪を皆さんに感じてもらう為のイベントなんです。
そして、私たちが大事にしている昔の暮らし・・衣・食・住にかかわる、日本の伝統的な文化をもう一度見直そう!
・・それが、伝統的な伐採や木材乾燥をしている我々の活動にも繋がるのでは・・そんな思いのプロジェクトです。今回は水窪から、こんにゃくづくりの達人(中谷夫妻と遠山さん)がやってきて教えてくれました!
さて、まず「こんにゃく」のもとは「こんにゃく芋」。「こんにゃく芋」って見たこと無い・・という人。
↓これが「こんにゃく芋」です。

さてさて、こんにゃくづくり。。です。。水窪こんにゃくづくりスタート!!
①こんにゃくを洗って、3~4センチに切る・・。
②切ったこんにゃく芋を水から煮る。(水多めで)
↑煮るのは約1時間。(煮汁はとっておきます。)
③煮た芋の皮を剥きます・・コレがツルツルして剥きにくい。(スプーンを使ってマス。)

↓剥いた芋がコレ。ほくほくな感じで食べられそうですが・・この状態では、食べれません。実は「毒」があるんです・・毒が。シュウ酸という物質のようです。。なのでとにかく食べるのはNG。

④こんにゃく皮剥きが終わったら・・すり鉢でつぶします。コレもツルツル逃げるので難しいんデス。。
(つぶすのが大変な場合は、ミキサーにかけてドロドロにします。)
いやぁ。。この芋つぶしが大変!
もう汗だくの作業です。

⑤すりつぶした芋に②の煮汁とお湯を混ぜた「ぬるま湯」(40℃くらい)を少しづつ入れながら、さらにすりつぶします。

⑥だんだん「ぬるま湯」の割合を多くして、トロトロになったモノを、とにかく空気と混ぜる感じでかき混ぜる!!

これはもう男の勝負!
腕まくり、回転、回転! ひゃぁ~ 腕力つく。。
ダマダマと小さく固まっているものもできるだけつぶすようにさらに回転!
⑦よく混ぜた「こんにゃく芋・・ドロドロ液」に「こんにゃくの素」(炭酸ナトリウム)を溶かした液(熱湯で溶かしたもの)を投入。

⑧これをまた高速でよーく混ぜ合わせます。一気に。。
すると昔あった・・スライムのようにやわらかに固まります。
色も少し灰色がかって、なじみのこんにゃく色になります。。

⑨このちょいかたまりのこんにゃくを、だんごにします。
ちょっとにぎったら、ちょっと水を手に加え、にぎにぎ。。
泥だんごづくりのように、均等に手のひらで転がすとうまくできます。。
この「こんにゃくだんご」は、水をはった大きなボールや器の中にポトン・・と落とします。

⑩できあがった「こんにゃくだんご」を、鍋に入れ、ゆでます。
約1時間・・アクはとらないで、そのままで・・。

こうして、やっと完成!!つやつやしてます。
うわっ。美味しそう・・ゴマ入りこんにゃくもつくりました!

・・・後ろにあるのは、薬味のゆずみそ。
こんにゃくづくりの横の火鉢で、こんな風に焼かれてました。。

できあがった「こんにゃく」を肴に、いただきまあす!!

「うまっ。」 「やわらかっ。」
薬味のみそもサイコーです。 水窪から持ってきたジャガイモも一緒に・・。
そんな感じで、午後1時から約3時間で完成しました。
はじめてのイベントでしたが、とにかく楽しい、美味しい、面白い!
ボクも、小さい頃、よくおばあちゃんが土間のある台所で、つくっていたのを思い出しました。。
懐かしい味。堪能できました!
今回の参加者、16名。
ご参加の皆様、ありがとうございました!!
また天竜水窪を知っていただく為のイベント、そして、新月木材を知っていただく為のイベントをやりたいと思います。
地元でも、やってみようかなぁ。。
・・・次の日。
あれだけ飲んだり食ったりしたのに、、お腹や体調の具合が良いのは、こんにゃくのお陰?かな。。

今回のイベントは、新月木材を東京の皆さんにもっと知ってもらう為のプロジェクトのプレイベント。
「えっ?何で?・・木材に・・こんにゃく?」と思う方もいるかもしれません。。
新月木材のふるさと・・自然豊かな天竜水窪を皆さんに感じてもらう為のイベントなんです。
そして、私たちが大事にしている昔の暮らし・・衣・食・住にかかわる、日本の伝統的な文化をもう一度見直そう!
・・それが、伝統的な伐採や木材乾燥をしている我々の活動にも繋がるのでは・・そんな思いのプロジェクトです。今回は水窪から、こんにゃくづくりの達人(中谷夫妻と遠山さん)がやってきて教えてくれました!
さて、まず「こんにゃく」のもとは「こんにゃく芋」。「こんにゃく芋」って見たこと無い・・という人。
↓これが「こんにゃく芋」です。

さてさて、こんにゃくづくり。。です。。水窪こんにゃくづくりスタート!!
①こんにゃくを洗って、3~4センチに切る・・。
②切ったこんにゃく芋を水から煮る。(水多めで)
↑煮るのは約1時間。(煮汁はとっておきます。)
③煮た芋の皮を剥きます・・コレがツルツルして剥きにくい。(スプーンを使ってマス。)

↓剥いた芋がコレ。ほくほくな感じで食べられそうですが・・この状態では、食べれません。実は「毒」があるんです・・毒が。シュウ酸という物質のようです。。なのでとにかく食べるのはNG。

④こんにゃく皮剥きが終わったら・・すり鉢でつぶします。コレもツルツル逃げるので難しいんデス。。
(つぶすのが大変な場合は、ミキサーにかけてドロドロにします。)

いやぁ。。この芋つぶしが大変!
もう汗だくの作業です。

⑤すりつぶした芋に②の煮汁とお湯を混ぜた「ぬるま湯」(40℃くらい)を少しづつ入れながら、さらにすりつぶします。

⑥だんだん「ぬるま湯」の割合を多くして、トロトロになったモノを、とにかく空気と混ぜる感じでかき混ぜる!!

これはもう男の勝負!
腕まくり、回転、回転! ひゃぁ~ 腕力つく。。
ダマダマと小さく固まっているものもできるだけつぶすようにさらに回転!
⑦よく混ぜた「こんにゃく芋・・ドロドロ液」に「こんにゃくの素」(炭酸ナトリウム)を溶かした液(熱湯で溶かしたもの)を投入。

⑧これをまた高速でよーく混ぜ合わせます。一気に。。
すると昔あった・・スライムのようにやわらかに固まります。
色も少し灰色がかって、なじみのこんにゃく色になります。。

⑨このちょいかたまりのこんにゃくを、だんごにします。
ちょっとにぎったら、ちょっと水を手に加え、にぎにぎ。。
泥だんごづくりのように、均等に手のひらで転がすとうまくできます。。
この「こんにゃくだんご」は、水をはった大きなボールや器の中にポトン・・と落とします。

⑩できあがった「こんにゃくだんご」を、鍋に入れ、ゆでます。
約1時間・・アクはとらないで、そのままで・・。

こうして、やっと完成!!つやつやしてます。
うわっ。美味しそう・・ゴマ入りこんにゃくもつくりました!

・・・後ろにあるのは、薬味のゆずみそ。
こんにゃくづくりの横の火鉢で、こんな風に焼かれてました。。

できあがった「こんにゃく」を肴に、いただきまあす!!

「うまっ。」 「やわらかっ。」
薬味のみそもサイコーです。 水窪から持ってきたジャガイモも一緒に・・。
そんな感じで、午後1時から約3時間で完成しました。
はじめてのイベントでしたが、とにかく楽しい、美味しい、面白い!
ボクも、小さい頃、よくおばあちゃんが土間のある台所で、つくっていたのを思い出しました。。
懐かしい味。堪能できました!
今回の参加者、16名。
ご参加の皆様、ありがとうございました!!
また天竜水窪を知っていただく為のイベント、そして、新月木材を知っていただく為のイベントをやりたいと思います。
地元でも、やってみようかなぁ。。
・・・次の日。
あれだけ飲んだり食ったりしたのに、、お腹や体調の具合が良いのは、こんにゃくのお陰?かな。。
2010.05.14
来てよ住宅フェスティバール♪
明日、5/15(土)と5/16(日)は、浜松産業展示館の住宅フェスティバルに天竜TS匠の会が出展します。
匠の大工さんたちと一緒に、今日はブースの準備をしました。
まわりは、住宅メーカーばかり。
↓まさに木だらけの匠の会ブースは、ひときわ目立ちます。

カウンターや木のブースは、小倉棟梁が製作。
割り継ぎやホゾ差しの継ぎ手サンプルは、宮大工二橋さん監修のもと、新入りのお弟子さんが造ったそうです。
そして立派なパネルの木の額縁は、建築士でもある大工トヤマさんが・・
枝の丸太で作った、ペンたてなどは、遠山建設の大工さん。
そして、ボクは、みんなの紹介パネルをビシッとシブいブラックのデザインでつくりました。
匠の会、皆の合作ブースが完成!
新月の木・・の看板もたてました。

住宅フェスティバルは、明日15日と明後日16日。
場所は、浜松産業展示館 です。
開催時間は、10時~16時です。
TS匠の会ってどんな人がいるのか??
知りたい方は、是非いらしてください。。
陽気な大工さんたちと一緒にボクもいると思います。
※当日は、先着40名さま、アンケート記入してくださった方に、
新月伐採した木でつくった、ペンたてや、コースターなどをプレゼントします!
匠の大工さんたちと一緒に、今日はブースの準備をしました。
まわりは、住宅メーカーばかり。
↓まさに木だらけの匠の会ブースは、ひときわ目立ちます。

カウンターや木のブースは、小倉棟梁が製作。
割り継ぎやホゾ差しの継ぎ手サンプルは、宮大工二橋さん監修のもと、新入りのお弟子さんが造ったそうです。
そして立派なパネルの木の額縁は、建築士でもある大工トヤマさんが・・
枝の丸太で作った、ペンたてなどは、遠山建設の大工さん。
そして、ボクは、みんなの紹介パネルをビシッとシブいブラックのデザインでつくりました。
匠の会、皆の合作ブースが完成!
新月の木・・の看板もたてました。

住宅フェスティバルは、明日15日と明後日16日。
場所は、浜松産業展示館 です。
開催時間は、10時~16時です。
TS匠の会ってどんな人がいるのか??
知りたい方は、是非いらしてください。。
陽気な大工さんたちと一緒にボクもいると思います。
※当日は、先着40名さま、アンケート記入してくださった方に、
新月伐採した木でつくった、ペンたてや、コースターなどをプレゼントします!
2010.02.15
新月伐採与作ツアーご参加ありがとうございました!

2/13(土)は、新月伐採与作ツアーを開催しました。(天竜TS匠の会主催)
ご参加の皆様、ありがとうございました!
心配された天気は快晴!とても暖かい一日でした。
赤ちゃんをおんぶした奥様や、小さな子供さん、から年配の方まで・・
日本の山の急な斜面や、伐採の大変さを感じつつ、日本一安全に伐採体験できるのはココだけでしょう。

今回の伐採は、樹齢75年~80年のヒノキ。
ヒノキの伐採は難しいのです。
どこが?といいますと、杉の場合、枝がほとんど自然落下してなくなりますので、
枝が邪魔になる・・ということは少ないのですが、
ヒノキの場合は、かたーい枝が残ります。
よく山に行って、枝がたくさん残っている木は、ヒノキです。
これが、伐採で木を倒す時、隣の木などに引っかかって、
邪魔になることがあります。
今回は楔をいれても、上で引っかかって倒れない木がありました。

ワイヤーをつかって方向を変えたり、
チェーンソーで、切り口を微妙に調整して、木をくるっと回転させながら倒す・・
という離れ技も、見ることができました。
そして、お昼の「しし鍋」
いつもながら、山で食べる、温かい「しし鍋」はサイコーです。