2007.11.15

いよいよ建築展が・・・注目のお隣さん

いよいよ今週、土曜日(11月17日)より浜松建築WEEK 「生活と創造の建築展」が開催されます。
ただいま、せとぎわの準備中! 昨日は、エキジビジョン会場に設置する台を制作しました。
このエキジビジョン会場には、各建築家制作の模型がたくさん並びます。。数としてはまだ把握できていませんが50~100ほどかな。。
この会場となる、浜松旧銀行協会の建物は建築家「中村興資平(なかむらよしへい)」の設計作品で、彼は東京駅の設計で有名な辰野金吾の事務所に在籍していました。県内では、銀行の建物や公会堂などを手がけています。。有名なところでは、静岡市の旧市庁舎は彼の作品です。
↓会場となる、浜松市旧銀行協会
銀行協会

この建物自体もなかなか見所なのですが、実はもうひとつの見所があります。
この建物の向かい側にこんな建物があるんです↓
鴨江別館1

これは、「鴨江別館」とよばれていて、昔の警察署の跡なのだそうです。
戦前、大正~昭和初期の鉄筋コンクリートの建物ですので大変めずらしいです。。
銀行協会のように装飾されていない分、建物全体のフォルムがシンプルにまとまっていて・・自分的にはこちらの建物のほうが好きなんですけれども・・。
初期の官公庁の建物なので、おそらく設計は国の建設局の人でしょうが、このころの公の建物はなかなか良い設計が多いですし、職人の仕事が面白い。
↓中の階段の人研ぎの手すり・・・ええ仕事してます。
手すり

貴重なのは、浜松市街は大空襲で戦前の建物が残っているのはこの「鴨江別館」と今回の「旧銀行協会」だけ・・といわれています。その、市街で一番古い建物を、一度に見れるというのが、今回のもうひとつの見所でしょう。。
さらにオマケとしては、、お子様連れの方にも・・実はこの鴨江別館は、現在半分は消防署として実際に使用されています。。
↓ですので、このように消防車の発進をみることもできるかも・・・・。
発進消防車


建築WEEK in 浜松2007 生活と建築の創造展 は 下記予定にて開催します!
開催:平成19年11月17日~25日
会場:浜松旧銀行協会(静岡県浜松市栄町3-1)
時間:土日祝日は10:00~20:00・平日は12:00~20:00・最終25日のみ10:00~18:00となっています。

期間中、毎日、住宅相談会とテーマを変えたセミナーを行っています!
※私が担当のセミナー日は「11月22日木曜日」です!
セミナー開始時間は15:00~と19:00~の2回あります。
テーマは「日本の木で造る日本の家」です。お時間のある方は是非、ご参加ください!
建築展に関する問い合わせは・・・
建築士会浜松支部:電話053-454-9004


※私やましたは、17日(土)AM・18日(日)PM・22日(木)PM・24日(土)PM・25日(日)終日 は会場にいる予定です。是非お声をおかけください!!

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2007.11.13

おじさんたちが作る・・藁屋根ワークショップ

掛川市横須賀(旧大須賀町)の大田園地帯・・地元言葉で「とうもん」と呼ばれる、田んぼが広がる真ん中に、今年、新たに「田園空間博物館」なる施設が完成しました。。その名も「とうもんの里」
地域観光の案内や物産品の販売、地域素材を活かした料理教室のほか、その素材を栽培し、収穫する、農業体験ができる施設です。田園のある生活の発信拠点として様々なとりくみが行われています。。。設計衆団LNのメンバーが当初計画のワーキングに参加していたこともあり、今回、藁を使った家を造るから・・・何とかして。。という依頼があり、LNでお手伝いをしました。(一応、設計はLNの村松担当)
材料は竹。縄。藁。木杭。
↓最初に基本となる木杭を打ち、カネ(直角)をとります。。
杭うち

次に竹で小屋を組みます。。
叔父さん:「ハズくむんだな。ハズ。」
ハズというのはこの地方で稲刈りのとき組む稲架けのことです。
↓全国的に見ると稲架と書いて「ハサ」と呼ぶらしい・・・
(藁塚放浪記:藤田洋三著:石風社 より)わらづか

おそらく、このあたりでは「ハサ」がなまって「ハズ」になったのではないかと思います。これもすっかり見なくなりました。。所謂「天然乾燥」。。最近は稲刈りと同時に機械の中で脱穀までやってしまうので干す工程がなくなりました。。しかし、天日に干すと、やっぱり米は美味しくなる。。ので、昔ながらにハズ架けをしている人もいます。。自分も子供のころ手伝いました。
やま:「そーです。ハズです。ハズ。ハズのでっかいのを造るんです。」
↓その後、竹で合掌(小屋)を組んで、頭を一本ものの長い竹で結びます。
小屋組

・・・ちなみに田んぼのハズは、頭の棟木のような部分は竹を使いますが、田んぼでは腐りますんでその地区でとれる雑木をつかいます。ウチではシイノキを使っていました。(これがまた良い薪になるんですが・・)
↓その後、束ねた藁を組んだ竹に架けていきます。
藁架け

そして、小屋の中と外に分かれて、藁束を縄で結っていきます。。面白いのは、この叔父さんたちは、農家の人も2、3はいますが、ほとんどが近所の素人衆団。もちろん、小屋を組んだり、藁(ワラ)を葺くことは今回はじめて・・なんですが、小屋を組むところから、この中と外にわかれて藁を結うところまで、誰がいうことなく自然にできあがってゆきました。。そして驚くことに、藁を結うときには、縄が通しやすいように、大きな針のようなものを竹で作って使いました!これも、誰が言うこともなく自然にそのような道具が発生したのです。
↓中はこんな感じ。
中の様子

萱(カヤ)葺き屋根を葺く時にも大きな針をつかって萱を結っていきます。。この人たちは、素人です。。萱葺きを見たこともありません。が、自然にこんな流れができていて、、日本の家もこうやってだんだんと自然にできあがってきたものなのでは。。。と一緒にやっていて強く感じました。
↓そうやって何とか半分の屋根が完成!
屋根

実は途中で藁がなくなってしまいました。もともと少なかったので、架け方を節約してやったのですが、それでもぜんぜん足りませんでした。 藁や萱で屋根を葺くには、実際ものすごく大量に必要なのだと実感しました。
おばさま:「いーじゃん。。ここに大根とか干せばさぁ。」
おじさん:「そーだな。それで、え-な。」
↓・・・ということで「藁屋根の家?」が完成!
完成!

実はこの藁を葺く段階で穂先を上にするか、下にするかで論議が・・・通りすがりの東北出身の叔父さんは・・「穂先は下だ。。」というし、地元の人は「いや、干すときは穂が下だけど屋根は穂が上ではねーか。?」とか、いろいろありました。。藁の場合はどうなのか。。また調べてみたいと思います。
この家?は、とうもんの里にて3月ごろまで展示予定。期間中は子供たちの遊び場になります・・・お近くをお通りの際は、一度ごらんください。

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2007.11.11

天然乾燥の木材①

ココロでは、天然乾燥の木材を使って家造りをしていますが、一口に天然乾燥と言って、難しいように聞こえますが、簡単に言えば、そのまま長い時間ほうっておくことです。
しかし、この長い間ほうっておくことが、現在の経済性重視、スピード時代の世の中ではなかなか難しいことになってしまいました。
↓山で葉枯らし乾燥をしている木材
葉枯らし乾燥

家づくりに対してもゆっくり時間をかけて建てる・・という感覚がなくなり、工業製品と同じように買う・・という考えになっています。。そのため、材料のみならず、大工さんの刻みや左官の仕事など、時間のかかる仕事がどんどん排除されているのは本当に残念なことです。われわれ設計に関しても、その時間のかかる仕事の段取りのために図面を書いたり、構造を検討したりすることは、同じように、いやそれ以上に時間がかかることなのですが、なかなか理解されにくいのが現状です。。涙。
木材の話にもどりますが、昔は米松などの外来材も外でよく乾して乾燥させて使ったものですが、今は木材のほとんどが重油等を燃やして強制的に高温で、短期に乾燥させる方法をとっています。。石油を使いますのでもちろん、環境的にはあまり良くないのはおわかりでしょう。。しかし本来、天然乾燥の持つ良さは材芯(丸太の中心)部分の繊維の粘りを残すところにあります。もともと日本の木造建築は、そんな材料の特性を活かすような造りになっています。。つまり、材料の芯部分を残してその繊維の粘りがきくようになっているのです。
一方、人工的、強制的に乾燥した木材は、繊維と直角方向つまり繊維がちぎれるように細かいヒビ割れが入ります。もちろん、天然乾燥の材料も大きなヒビ割れは発生しますが、現場の大工さんに聞くと表面上は綺麗にみえても、ノミで刻んでみると中の繊維がボソボソになって粘りがないことがわかるそうです。。今は伝統的な造り方をする・・といってもこの人工乾燥の木材と天然乾燥の木材(ほとんどないですが)が一緒にになってしまっています。つまり高温人工乾燥木材で、材芯の粘りを期待するようなやり方をやっている場合が多い。ということです。。これはすごく大事なことだと思います。。人工乾燥材は、人工乾燥材にあったやり方があるのです。逆に天然乾燥木材を人工乾燥木材のようなやり方をするのも注意が必要です。(これももったいないので、やりませんが・・)
材料と造り方(構法)、それから建物にかかる時間は、すべてセットであり、それを整理した上で使うべきだと常々思っているのでございます。。。皆様にも理解していただきたいな。。。本日はとりあえずここまで。。
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Posted at 19:44 | 天然乾燥材 | COM(0) |
2007.11.10

掛川 光のオブジェ展

毎年、12月~1月にかけて「光のオブジェ展」というイベントが静岡県掛川市の商店街で行われる。。掛川駅の北口から掛川城にむかう通りの歩道に、この2ヶ月間は様々なイルミネーションが並ぶ。。。目が覚めるようなきらびやかなイルミネーションは、最近、いろんな所でみかけるが、ここのイルミネーションはすべて出展者の手作りというのが面白い。
派手なキラキラより、ちょっと立ち止まってシゲシゲと見ながら楽しめる。。またおもしろいのは昼間はガラクタにしか見えないオブジェが夜になると、素晴らしく輝くイルミネーションに変化するのも面白い。。
私の所属する設計衆団LNも、毎年この展示に参加している。。光のオブジェ展は今年で8年目なのだが、われわれは今年4回目。おかげさまで初参加の時から、何かしろ賞をいただいている。
↓2004ー2005光のオブジェ展 出展作品
2004光のオブジェ

↓2005ー2006光のオブジェ展 出展作品
2005光のオブジェ

↓2006ー2007光のオブジェ展 出展作品
2006光のオブジェ

↑・・・などなど、いろいろ造ってきました。
出展する人は学生から任意団体、商店街、企業、個人など様々。。どちらかというと、オブジェというより、皆さん模型やイルミネーションに近いものばかりですが、われわれLNは、建築のプロとして、あくまでオブジェを追求し、提案をしてきました。(しかもローコストで)
さて、今年も出展するべく、メンバーで制作をしました。。どうなるでしょうか。。
↓今年のLNオブジェのタイトルは・・「ペーパーライン」ただいま製作中!
オブジェ制作中

光のオブジェ展 は、2007年12月1日(土)~2008年1月26日まで
掛川市の駅北通りにて開催しています!ぜひ一度ごらんになって、、そしてわれわれLNの作品に一票を!!


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2007.11.10

浜松歩き その弐

先日浜松の街中を歩いていたら、発見しました!
今流行の「10円饅頭!」
静岡市の商店街には確か、行列ができて大変なことになっているらしい。。というウワサを聞きました。。それと同じなのかはわかりませんが、とにかく10円!!というのは本当。。
どうもちょうどオープンしたところのようで、まだお客さんはマバラでした。
なのでとりあえず購入してみることに。。
小饅頭屋

店員Q:「おいくつですか??」
との問いかけに、さっきパスタ食べたし、デザートのレアチーズもいただいたのであまりいらなかったんですが、1個、2個というのも・・・と少々悩んで。
やまA:「じゅ、十個ください!!」
店員Q:「はい。110円ね。。」
え、消費税かかるのか。11円饅頭だよな・・と思いながらも。10個あって110円というのでなんか得した気分になってしまったのはウソではない。
早速、ひとつ。。うん。あまり甘くなく、これは饅頭好きならケッコウな数食べられるかも。。
皮もツヤツヤ、モチモチしている↓
11円饅頭

小饅頭とはいえ、10個食するのはキツイので建築展の準備に集まった皆に一個づつおすそ分けした。。でも買ってゆく人は、20個、30個以上の人が多かった。。
帰宅してネットで調べてみると、どうもチェーン店らしい。→http://www.komanju.jp/shop/
静岡のとは別の店らしい。。うーん。スゴイ。
なぜ10円なのか??というのは、その饅頭を製造する機械の開発によるらしい。
そして、その機械を藤枝で製作しているらしい。。との情報も聞いたことがある。
でも個人的には、同じ小饅頭なら、熱海あたりの温泉地で温泉の湯気にあたったホクホクのヤツのほうがちょっと・・いや大分高くても、続けて買いたくなるかも。。
それにしても、10円はスゴイです。
場所は、浜松の田町。ビオラ田町の筋向い。バス停の横。

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Posted at 06:46 | 街歩き | COM(0) |
2007.11.09

住まいの文化賞

先日、「住まいの文化賞」の二次審査がありました。
「住まいの文化賞」とは、静岡県住宅振興協議会が主催して毎年行われる静岡県内で施工された住宅のコンテストとでもいいましょうか。。もう今年ではじめてから20年になるようです。。とにかく、その審査は一次(書類選考)と二次(現場審査)がありまして、今回は二次・・・ということは一次は何とかクリアしたのだと思いますが・・今まで何回かだしてますが、今回初めて二次に残りました(祝!)でも、今までの受賞者を見ると毎年とか、何回もとっている人が結構いらっしゃる。。メンバーを見てもなかなかの顔ぶれです。。。。ま、それはともかく、なにせ二次審査は初めてなので、どんな具合になるのか。。。と思っていました。
文化賞審査 バス

↑・・・ということで審査関係者が十数名、バスでいらっしゃいました。。
いろいろ説明をしまして、20分くらいかけて見ていかれました。。
施主さんも協力していただいて、朝から掃除が大変だったようです(ゴメンナサイ。)
しかし、中も外も木の板でできているのに皆さん興味を持っていただいたようです。
文化賞審査 トムソーヤー

審査員Q「なぜ、このトムソーヤーという名に?」
やましたA「海に近く、このロケーションにあったイメージ・・と考えた時、ふと「トムソーヤ」というキーワードが浮かんだんです。。トムソーヤが自分で建てた小屋・・そんなイメージがぴったりだと。。」
そうお答えしました。 施主さんが自ら塗った外壁にも皆さん感心していました。
さて、どうなりますか。。じつはもう一軒、私の知り合いの設計士さんの物件なんですがすぐ近所で審査をしてきたようでした。(自分が来るとき、同じバスが留まってましたから。)あとで様子を聞いてみよう。。うん。
↓施主さん(ダンナさん)が気ままに植えた花が心地よく建物にあってきました。。生活してくると建物は味がでてきます。。
庭の花

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2007.11.07

民家の学校 林業体験2日間 2日目

林業体験2日目は、朝早くから山に入り・・と思ったのですが、
車で山中を移動する時間が思いのほか、時間がかかり、現場まで2時間近くかかってしまいました。それでも約2時間の間伐体験をしました。
伐採にはまず、受け口という切倒す方向に向けて角度45度の口をあけます。その後、反対側に追い口という木を倒すための切り口をまっすぐ鋸で入れてゆきます。そして、その追い口に楔をいれ、トーン、トーンとたたいてゆくとユックリ幹が倒れてゆきます。。今はすべてチェーンソーで作業をしますが昔はヨキ(手斧)と手鋸でやっていたそうです。
↓昔ながらに受け口を斧で・・・これが難しい!
林業体験

間伐といっても昔からおこなれる劣勢木(悪い木、細い木など)ばかりを伐採するのではなく、ある程度太くて商品になりそうな木も伐る方法をとりました。これは、各山主さんの考え方にもよるようで、特にヒノキ林の場合は、現在は単価が高いので伐れば多少、お金になり、山から出す費用も捻出できるのですが、逆に杉は、かなり単価が下がっているので従来の悪い木を伐る方法をとる方針なのだそうです。
当然、受講生は伐採体験は初めての人ばかり、しかし、一本木を伐ると・・「木を伐ると日が差し込んでホントに明るくなるんだねぇ・・」と間伐によって森が明るくなることを実感。。時間は短かったのですが全部で17本の木を伐ることができました。
守屋さんの話にもあったように、昔はこの間伐で出た細い丸太も需要があり、そこから山の維持費用がでたらしいのですが、今の杉林は出せば出すほど赤字になる・・かといってそのまま放置しておけば、山が荒れ、治山治水にならない。。そんなふうに山の実情はどんどん変わっていることを少しだけ肌で感じることができたような気がしました。
ひと汗かいた後は、お楽しみの昼ごはん。近くの伐採現場で榊原商店のおねーさん方が作ってくださった山の幸(ししなべ、しいたけ焼き、アマゴ焼き)と朝、スタッフで握ったおにぎり。。山で食べるのはホント美味しい!
山で食事

↓食事の場所は伐採現場・・その前方にはこんなすばらしい眺めが・・。
山の途中に線のように見えるのが、林道。。昔はこれもなく、いちばん下から苗木を背負って山頂まで行ったそうです。
天竜美林

↓その場で焼く、しいたけ。なんでこんなに美味しいのでしょう。。
したけ焼き

食事の後は、主伐の見学。。樹齢80年の桧をトレサビりティーの方法で伐採。
主伐見学

最後に、ちゃんと管理するとこんな山になる・・・という山を見学。。下草が生え、大きく枝を伸ばした太い桧と明るくて綺麗な山を見て皆、感心していました。
↓TSドライで管理している山(チルチン人でも特集された)
明るい森

あっという間の2日間でした。が、いつも行っているユーザー向けの伐採より、今回は本当に自分自身も勉強になることが多かったです。そして改めて、山のためにやることとは。。自分が今できることとは。。を考えさせられました。
参加の受講生の皆さん、スタッフの皆さん、協力していただいたTSドライの皆さん、本当にお疲れ様でした。。そして、ありがとうございました。
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Posted at 17:39 | 木のココロ | COM(0) |
2007.11.07

民家の学校 林業体験2日間 1日目

11月3日、4日はJMRA民家の学校の林業体験講座が天竜、龍山、水窪で行われました。
私は現地スタッフとして企画段階から参加させていただきました。参加者はスタッフを含め、約50名。プラス、今回現地協力していただいたTSドライの皆さんが入っての2日間の講座となりました。
お天気は「晴れ!」。今まで、伐採体験は雨で中止になったことが無い・・というTSドライの榊原さんの運気にも守られたのか、2日間、全く雨の心配はいりませんでした。
1日目・・天竜の榊原商店にて開校式の後、林業や伐採についてレクチャー。
榊原さんの話

その後、土場(山から下ろした丸太を置いておく場所)を見学しました。ちょうど種木(苗木を育てる時種をとる専用の木)としてつかっていた杉の大木(樹齢110年)の根玉(切り出した丸太の一番根元の部分)を見ることができ、その大きな丸太に皆一様に驚いていました。
その後、天竜から水窪へ移動・・・TSドライ天竜新月材センターにて、丸太の製材のことや、品質管理、トレーサビリティの話について説明を受けました。
新月センター

参加者のほとんどは東京や関東の人たち。。民家や木の家について、毎月一度、日本各地で勉強している、本当に熱心な皆さんです。
そうこうしているうちに、すぐ夜。。夕食は地元水窪で雑穀料理をだしている「つぶ食いしもと」さんで地元素材を使った珍しい料理をいただきました。
↓「つぶ食いしもと」
の雑穀料理・・・美味しい。ヘルシー。がピッタリ。でも自力では料理の説明はできません。。
つぶ食さんの料理

その後、林業について、山主(林業家)の守屋さんに、今の林業について・・そして山への熱い思いを語っていただきました。この守屋さんの話が本当に面白く、私も大変勉強になりました。。「山のことは、皆さん関係ないではなくて、蛇口をひねると簡単にでるあの水は、皆、山の木があるからこそなんですよ。。いい木にするには三代かかるんです。。木は農産物。。昔は農林水産省が山を管理していたものが、今は文化庁や環境庁が仕切っている。。山のことはわかっておらんのです。。ですから、皆さんがもっと関心を持って、どんどん山にきていただきたい。。水窪にもお嫁に来てもらいたい(笑)。」
そんな良いお話を聞いて、お腹もココロもいっぱいになった一日目でした。
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Posted at 11:59 | 木のココロ | COM(0) |
2007.11.03

ぶんぐズキ

我輩はぶんぐズキ。
文具の店には必ず行く。。。そして物色すること1時間は当たり前。
そうやって今まで購入したエンピツやらスケッチブックやらボールペン、製図用具。。中途半端に使って大量に在庫してます。。
今日もたまたまよったスポーツ用品店の横に新しい文具屋を発見!
(あー確か広告でてた。。)
文具屋と呼ぶよりかは、意匠的にはユニクロっぽい。。近くに行くまでわからなかった。
ぶんぐ

ちょっと修正液を買おうかと思い、入る。。と田舎の事務機屋には絶対売っていないようなスケッチブックや万年筆などが・・。例のごとくいろいろ物色していたらもう1時間。。修正液だけのつもりが、小物を少し買ってしまった。。
ちょっと美人の店長さんが「今日は2日。ポイント2倍デーです!ポイントカードおつくりしましょうかぁ?」ニコっ)といわれ・・思わず「あ。はい。」と答えてしまった。。また中途半端に使った文具と一緒に中途半端におされたポイントカードが増えた。。でも。ま。いいか。
今回購入品のひとつはこれ↓
クリップ

ClipMarker(クリップマーカー)という所謂、「しおり」である。
このタイプはいつも買ってしまうのだが、本や手帳にはさんでおくと、毎回、知らぬ間にどこかにいってしまっている。。これならいっぱいあるから多少なくなっても安心。。
大きさも小さく、軽いので、手帳やクロッキーにもはさめる。。
ページにはさむとこんな感じ・・↓
クリップマーカーパー

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2007.11.02

浜松歩き その壱

今日は建築展の打ち合わせ・・しかし、時間を連絡の行き違いで2時間半も前に来てしまい・・かといって、一度帰れる距離でもなく。。やむなく、街中をぶらりすることになる。
ちょうどお昼直前だったので、、「とりあえず・・ご飯食べるとこ探そう。。」
「ZAZACITYからモール街あたりの繁華街からちょっと外れたところのどこか。。」
田町の通りまでくると、テナント募集!の看板のあるビオラ田町という大きなビル。昨年まで大きな家電店が入っていたが、無くなった。(せっかく会員証つくったのに。。)
この通りあたりから少しさびしい感じがする。。浜松は巨大な郊外型ショッピングモールがここ数年で相次いでできていて、そちらは休日ともなれば、入場制限ができるほどの賑わい。。(・・あでもそーゆーところあまり好きではないのでまだ行っていない自分。)だが、こちらは、夜になるまでマバラな感じ。。でもその少しさびしい感じあたりから、ちょっと昔の建物や、古くからやってる店が残っていたり、、逆にとりこわされていたり・・今日も解体現場に遭遇した。。といってもこのあたりは戦中にほとんど焼け野原になってしまったので、古くても戦後の建物である。・・なので、材料や構造が珍しいというものではないが、50年近い月日が経つと、どんな建物も「味」がでてくる。。(人も同じかな。。)
ぽつんぽつんと残る、古い建物を物色していると、、そんなちょっと古い建物を改装したであろう、パスタ屋さんが目に、、2階も席になっているっぽい。。「あ。窓際のあの席いい。」(いってみるか。)
ryu-ryu 外観

1階はカウンター席、2階はテーブル席。 自分が入ったのは12:00だったのでとりあえず、ひとりだったのだが、その後続々と店には女性ばかり・・ランチパスタが¥750でプラス¥250でコーヒーとケーキがつく。。敷居の高いイメージのパスタ屋さんだが、これなら手ごろ。
本日の発注は、ホタテ入りトマトのホワイトソース。。なかなか盛り付けも美味しそう。
ryu-ryuホタテパスタ

このホワイトソース、ホタテなのか、海鮮系の味とトマトの風味がやわらかく合わさってる。さっぱりしてるけど味があり・・なかなか美味しくいただいた。。ご馳走さまぁ。
ゆっくり、書き物しながら食事してたら、知らぬ間に一時間以上たっていた。。あ。もう行かなきゃ!!
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