2007.11.30

優しくなる場所・・・ベーカリーカフェ 風

藤枝のココラボ事務所の近く・・助宗(すけむね)というところに「風」というお店があります。
ココラボ通信で紹介してますし、こころ庵でも出張でパンとコーヒー販売をしていただいていますが、、実はワタクシ行ったことがありませんでした。。前は良く通るのですが・・。
ココラボ藤枝事務所で用事をすませ、お昼をすぎていたのでどこかで飯。。と思った時、「あ。そうだ風さんに行ってみよう・・。」と車を走らせました。
「カフェ」って良い響きですよね。。最近、浜松や静岡はスタ*だのドトー*などのカフェのチェーン店が一時期のコンビニのようにどんどん増えていて、地元のカフェ・・・所謂、喫茶店はすっかり減ってしまいました。。スタ*も悪くはないんですが、どこ行っても同じなのはちょっとつまらない。。なので、つい街の奥や外れにある店に入ります。。
風さんは「ベーカリー」というだけあってパンが旨い!天然酵母を使っているパンをお店の中でも販売してます。。ワタシのお気に入りは・・「おやきパン」
この風さんで働くスタッフは、ほとんどが体に障害のある皆さんです。。
スタッフ「いらっしゃいませ・・」
ちょうどココラボ通信で写真に載っていた彼女がちょっとたどたどしい感じで注文をとってくれました。。
やま「えーと。ランチの自家製ベーコンで、ライス。飲み物はホットコーヒーでお願いします。」
ちょっとハキハキした口調で注文をしました。。何かここにいると自分的にシャキッと、元気に、そして優しくなるような気がします。一生懸命で楽しそうに仕事をしている彼女を見るとそんな感じに自然になるような。。。
店内には、近くの病院からおじいちゃん、おばあちゃんと介護士さんたちがきていました。
その人たちの会話も何かすごく優しく、ほんわかした雰囲気でした。。
ベーカリーカフェ 風
↓外壁の木とゆるーい勾配の屋根が、とてもナチュラルで優しい感じの店
風


風にて・・
「いいねぇ。シアワセだよう。」というおばあちゃん。
「おばーちゃん。今日は何でもいーよ。食べたいものあるう?」
ちょっと耳が遠い人には。ハッキリとハキハキしゃべる。
皆、なんだか謙虚になる。

「すまんなー。迷惑かけて・・。」
「えーよ。えーよ。。」
皆、なんだかおおらかになる。
「大丈夫?うれしーの?」
「くるしくねーよ。楽しいんだよ。ありがとーごぜーます。ありがたい。ありがたい。」
皆、なんだか優しくなる。
「さて、さて何にしようかね。。」
皆、なんだか楽しくなる。

↓自家製ベーコン。美味しくいただきました。
自家製ベーコン


ご馳走さまぁ。

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2007.11.29

日本の木で造る日本の家 「日本の木、山は今・・。」

日本の木、山は今・・・。

石油価格高騰の影響や地球温暖化対策などで今注目されている日本の森林。
戦後植林した山を中心に、手入れをされなくなった山の荒廃が問題になっています。
「日本の木を使った家」を造ろう!という活動の発端はこの植林した木を使うことにあります。
まず「良い木の家」ができるには・・「良い山」ができることから・・はじまります。。
ちょうど20年ほど前にその植林した木の間伐材を利用しよう・・という動きがありました。しかし、バブル経済と住宅メーカー台頭の背景の中で、安い外国産材の輸入がどんどん進みました。間伐材や国産木材を使おうなどというのは論外とされ、結局整備されずにほったらかしにされ、現在の荒廃を招いています。
もともと、植林した時は間伐した材もある程度売れることを期待して、それにより山の整備をしようと考えていたいた山主も、間伐材が売れず、輸入材流入で主伐材の単価も下がった為、山をそのままにしてしまいました。
そしてこの20年の間に日本の木材生産と流通のシステムは崩壊してしまいました。そればかりか20年間で日本の林業は他の国よりもすっかり遅れてしまったのです。
↓手入れがされず、荒廃した暗い山
荒廃した山

 20年前は、ヨーロッパの林業も今の日本のような問題を抱えていましたが、今はヨーロッパの林業は進み、日本はそのヨーロッパから木を買っている状態です。ですが、世界的に見れば・・日本は大変な森林王国なのです。流通しているロシアなどは国土の約50%弱、カナダやアメリカは約30%強、建設ラッシュの中国にいたっては20%強の森林率です。それに対し、日本の森林率は約70%弱もあります。まさに国土のほとんどに木が生えていると言って良いでしょう。にもかかわらず、日本の木材利用を見ると日本の木材自給率は、約20%ほどしかありません。しかし、最近になって輸入材の価格が上がりはじめました。石油高騰による輸送コストの増加や熱帯雨林地域の伐採制限の関係が原因と思われます。平成17年にはホワイトウッドの価格が杉の柱材の価格より高値になりました。ですので国産材をもう一度。。の気運が高まっているのは事実でしょう。
しかし、輸入材を主体とした価格での売り買いや、輸入材と同じような使い方をしていては、ただ無駄に日本の木を使うだけになってしまい、「良い山」を造ることにはなりません。実際、輸入材と価格が逆転したとしても、まだまだ木材市場の価格は低く、山の再生にかけるお金にはなりません。むしろ、価格が下がったままの状態で、国産木材の需要がどんどん増えてゆくことは、今は良いかもしれませんが、資源であるべき日本の森林を継続することができなくなる可能性が多大にあります。既にもう遅いところもあるのです。
ですから、国産材を使うのでしたら、その使い方(昔のようにロングスパンで家を考え、木を育てる)、流通の仕方(市場価格の見直しと流通の整理)、そして今までのような「良いところ取り」の使い方ではなく、かつてやっていたような「もったいない取り」「木造建築」ををちゃんと知った上で「日本の木」を使っていただきたいと思っています。

・・・・とりあえず本日はここまで。

マジメすぎる・・と言われますが、、これは本当に大事なことですので。これから、ときどき、この「日本の木で造る日本の家」をテーマに記事を書くことにします。お楽しみに。。

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2007.11.28

ダンボール建築

ワタクシの所属する設計衆団LNでは、子供たちと建築ワークショップを年に1、2回位やっています。そして、2001年の発足から、LNがもっとも主体としてきた素材は「ダンボール」です。
2003年の「スローライフ掛川」で地元子どもたちとダンボールで街を造るイベントを開催したのをきっかけに、地元の掛川、袋井のほか、山口県、東京都、埼玉県、岩手県などでダンボールを使った「建築ワークショップ」を実施しました。ダンボールを使う・・と言っても一般の「工作」とは、全く違う考え方でやっています。
「工作」と違う・・というのは、あくまで「建築物」を造ること。。身近な素材を使って人が入ることができる「建築物」を造るのです。それにはものづくりの集大成である「建築」に携わる者としてのこだわりがあります。
↓袋井市月見の里遊学館で実施した巨大ダンボールドーム
ドーム

身近な素材を使い、実際に自分の手で造ることにより、自分の生活する「家」や「街」は自分自身で造ることができる・・街は自分で築いてゆくものなのだ・・という事を体感することができます。さらにその出来上がってゆくプロセスの大切さや、出来上がった時の喜びを知ることで、「誰かがやってくれる・・」「自分は関係ない・・」という感覚から「自分がやれば面白い・・」とか「自分が関わってみる方が良い・・」という感覚を持つことができます。 特に純真な子供たちがこの体験をすることは大変重要なことだと我々は思っています。
↓岩手県遠野市で実施した新聞紙葺き屋根のダンボール曲がり家まがりや

さて、そんな活動もやっているワタクシですが、先日の浅羽夢市場で興味深いブースを見つけました。。袋井市内(旧浅羽町)のダンボール製造メーカーさんのブースだったのですが、ダンボールで組んだ、テーブルやイスが出現!そこで、ダンボールのクワガタや自動車などを来場の子供たちに造ってもらうイベントをやっていました。
↓ダンボールのイス・・・軽くて、丈夫。。子供たちにも大人気でした。
ダンボール家具

ダンボールつながり・・ということでLNの活動をその会社の方に伝えたところ・・大変興味を持ってくださいました。ダンボールを家具に・・ということは色んなメーカーでやっていますが、建築に利用するというのはまだまだ少ないです。
有名なところでは、建築家の坂茂氏の紙管をつかった「紙の建築」がありますが、阪神の震災後の仮設建築が主な利用でした。この場合、資材が軽くて施工が容易なことから仮設素材として考えられました。。しかし、この時は、紙管という素材が扱いにくく、しかも外部に利用した為、防水や接合部分に問題があったようです。そして水に濡れた材料の扱いも難しく、解体時の処理も大変だったようです。。
しかし、この軽くて搬送が容易なことや形状や使い方によっては現代ならリサイクルも十分可能であることは、環境やゴミ問題が問われる現在には工夫次第では、面白く利用できる素材だと思います。
・・・・そんなことを、そのメーカーの方にお伝えすると、「ウチは全国に系列の工場があるから、どこか近くでそのようなワークショップをやるときがあったら言ってください。。多少協力できるかもしれません。」と言ってくださいました・・・ありがとうございます!!
これからは、もっと実際の建築に利用できるようなことも考えていきたいと思います。。
ダンボールメーカーの方のお話しによりますと、工場で生産された後の端材や残材は、リサイクル業者にほとんど引き取ってもらえるそうです。建築的に言えばなんと歩どまりが良いのでしょう。。木材もチップにしますが、おがくずや小さな木っ端は、引き取ってもらえません。。養鶏の飼料とか、肥料などバイオ的に処理する方法もありますが、それほど需要がなく、結局、産業廃棄物になる場合が多いです。(昔は燃やせたんですが・・)このあたりは、木を扱う者として何か利用法がないか模索中です・・。良いアイデアのある方。どうぞご提案ください。。

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2007.11.27

古い家屋の傾きをローテクに直す!

小さな古民家の再生をやっています。
もともと家の傾きがあったようで、十年前位にアルミサッシにリフォームされてますが、建て起こしはしないで、斜めのまま、調整の枠を斜めにつくってサッシをとりつけていました。
その傾きは・・2メートルで約6センチ。。応急危険度判定や限界耐力計算(構造計算)で設定するギリギリのラインです・・・でもそれだけ傾いていても日本の家は倒れない・・とにかく傾きに強いのが日本の軸組の特徴である・・という証明でもあるのかも・・・。
さげふり

それでも、このまま使う・・というワケにもいきません。。
全体をジャッキアップするのが一番良いのですが、それには時間も予算もかかります。
そこで、すごくローテクですが、、単純に引っ張ってみることに・・・。
↓渡りアゴで小屋の梁の出ている部分にチェーンを引っ掛けて、ターンバックルで人力でまわします。。家屋を引っ張る

隣に広い駐車場があったので助かりました。できるかぎり引っ張り角度をゆるくしたいのです。。
↓引っ張りの根元はどうしてるかといいますと・・すいません。電柱を拝借いたしました。
電柱

さすがにこれだけで建て起こすのは難しいので、反対の押す側には、ジャッキをかい、引きと同時に押す作業も行いました。。家の中の建具はすべて外して、さあ、引け!
「ギリギリギリッ」という音とともに少しづつですが傾きが直っていきました。
だいく「おーいいよ。いいよ。あと3寸、いける・・」
6センチ(2寸)の傾きが半分に・・さらに逆側も建て起こし作業をすると、傾いていた柱がほぼ垂直に直りました!(スゴイ!)
ローテクで意外にできるものです。。電柱さんありがとう。
でも、日本の家屋ってもともとこんな風に、直せる・・ということが前提の造りなのだ・・と感じます。土壁やふすまなどの引き戸は、こんな時、大変便利です。。これにもし、開き戸ばかりだったら、取り外しと取り付けにかなり時間がかかります。。
昔は隣近所、皆で引っ張ったのでしょう。。ま。これでとりあえず、工事に入れます。。

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Posted at 05:12 | 古民家再生 | COM(0) |
2007.11.26

地域の商工祭 袋井のクラウンメロン

数日前に設計仲間の倉田氏(倉布人のダンナ)から、地元の商工祭に出展するんだけど、ブースが広すぎて埋められないから・・一緒に出展しない??。という依頼があり、浜松での建築展もあうのですが、パネルやら写真集やらを用意して展示会に出展することに・・・。
出展したのは、袋井市ふれあい夢市場inあさば2007。
旧、浅羽町の役場前で開催。。この季節は、このような商工祭シーズンで、その土地の物産品やらフリーマーケット、太鼓演奏や演芸の発表などがあって、各町で開催されている。。
合併になってしまうと・・なくなるのかと思いきや、どこも旧町の範囲で従来どおりやっているようです。ただ、ネーミングが微妙になってますが。。
わが町(小笠)の商工祭のようなイメージだったのですが、(人はマバラで・・。おジーちゃん、おバーちゃんばかり・・)行ってみて少しびっくり。。出展する数も多ければ、露店も多く、、今回出展するブースも、「環境とエコ」がテーマのブース。。朝、9時開始なのですが、準備の人も含め、8時から会場は沢山の人。。うーん。スゴイ。
商工祭

倉田氏と一緒に、ブース展示をしていますと、目に付くのは子供連れ・・これは、あの方法で集客をするしかないな。。。そう思い。
やま:「倉ちゃん。あれ出したほうが良いよ。あれ。」
くら:「えっ。?じゃあ、昼とりに行ってくるよ。」
やま:「だめだめ。今すぐとりに行ってきて、ここは留守番してるから。。」
ホントは自分のパネルだけ置いて、帰ろうと思ったのですが、そのまま居座ることにしました。
その、あれ。とは。。↓
Nゲージとこどもたち

そうです、建築模型のまわりにNゲージを走らせました。。これが、目を引き、写メをとるおばさんまであらわれるほどに・・。そして子供はNゲージ。お父さんお母さんは我々のパネルや展示を見て行ってくださいました。展示の内容は、「国産材を使った家」。
何人かお話ししましたが、意外に倉布人のホームページを見たことがある・・という方が多く、場所を知っている人もいました。。さすが地元!小さな町でも、何をやっているのかまず発信することは大事なんだな・・。と感じました。
中には「板倉」で家を建てる・・という人もいました。。でも金額を聞いてびっくり。。しかも大壁で、天井が張られて、木が見えない。。というのです。。。うーんそれは???。。何とも言い難いですが、、そんな業者もいるのだ。。とこれも、「板倉」についてちゃんと発信していかなければ・・!と思った次第です。
さて、外も人で大賑わい。。そして、袋井といえば、全国生産一位のあれが!↓
メロン

そうです。クラウンメロン。東京あたりだと、一個数千円~数万円するのが、1000円!
さすが地元です。
↓試食コーナーも大盛況!!ワタクシも一個、いや2個試食。
試食コーナー

これが、本当に旨い!甘い!ウチの近所でもメロン生産は盛んでたまに食べるのですが、本当に美味しかったです。。またたくまに試食品はなくなりました。。

さて、肝心のブースの方ですが、朝9時~午後3時までで、約50~70ほどの人が来てくださいました。ありがとうございました!!
浜松でやってるような、FMや新聞でPRしてやる発信も良いですが、こうゆう、地元にベタな展示会でじっくりお話する発信も良いなぁ。と感じました。。ウチ(菊川)でもやろーかな。

浜松の建築展も好評のうちに終了・・。こちらも沢山のご来場ありがとうございました!!

生活と創造の建築展 終了しました!!ありがとうございました!

このような出展をコツコツかさねて、国産材の家づくりがもっと正しく、広がってゆけば・・と思います。。

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Posted at 07:00 | その他 | COM(1) |
2007.11.24

おめでとう。おめでとう。おめでとう!!

本日は結婚式に出席しました。。その結婚式というのは実は、、ココラボ通信編集長、まめ子さんの結婚式でありました。
久々に出席しました。。結婚式。この年になると、めったにないものです。。が、良いものです。結婚式って。。シアワセのおすそ分け・・といいますが、ホントにそんな風に今日はシアワセも一緒にいただいたような気がしました。
ダンナ様も同じ設計士(あ。実はまめ子さんはホントは設計士なんですよ。笑)
少しだけ同じ設計事務所に勤めていたことがあり、それからのお付き合いだとか・・。
木や民家をこよなく愛する二人らしく、披露宴のテーブル席はすべて木の名前になってました!
↓席名一覧(読めるかな・・)
(ひのき)(すぎ)(かし)(まつ)(かえで)(かば)木甚(さわら)(まき)(きり)(さくら)(つが)(とち)木箭(たも)(なら)(くす)(けやき)・・・文字化けあるかもしれませんが・・。ココラボ仲間も久々に皆、召集。。テーブル名は・・・もちろん「」!
↓おたのしみ料理も満喫。。デザートは各自チョイスなので、杉テーブルでは、あみだくじで決めました!
ケーキとあみだ


さて実は、まめ子さんは、ご両親を亡くされています。。ココラボ発足時には、まだお母さまは闘病中で、一度だけお会いすることができました。。ホントに笑顔が素敵な、こころが豊かな方のように感じました。。彼女と我々仲間は、お母さまがめぐりあわせてくれたのかもしれません。。そんな、彼女は、明るく、前向きに(ちょっとマイペースですが。)、笑顔でいつも仕事をしてくれています。。。今日はこころを込めて大きな拍手をたくさんしました。。
拍手とは良いものです・・。
言葉で伝えられなくても、気持ちをあらわすことができます・・。
思いっきり手をたたいて、、大きくて困ることはありません。うるさいと言う人も、もちろんいません。。皆、思いを、二人への祝福を、拍手であらわして・・今日はそんな大きな拍手で会場が包まれました。
おめでとう。おめでとう。おめでとう!!

おめでとう!

これからもその笑顔で、まめ子らしい家庭を築いてください。ね。

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↓生活と建築の創造展 ただいま開催中です!!あと2日!
開催:平成19年11月25日まで
会場:浜松旧銀行協会(静岡県浜松市栄町3-1)
時間:土日祝日は10:00~20:00・最終25日のみ10:00~18:00となっています。

まだ行ってない人、是非浜松に!
住宅相談会とセミナーを行っています!
セミナー開始時間は15:00~と19:00~の2回あります。
建築展に関する問い合わせは・・・
建築士会浜松支部:電話053-454-9004






2007.11.23

建築模型とマジメな建築士たち・・

「生活と建築の創造展」ただいま開催中です。
昨日は、私の担当日でした。
昼12時~夜8時までの開催で来場者82名!沢山の来場ありがとうございました。
オープニング以来、82名は最高入場者でした・・・がこれは近くの専門学校の学生さんが授業の一環で30名ほどまとめて来場があったからです。
↓玄関ホールがはじめて、人でいっぱいに・・・
日建の生徒たち

皆さん、真面目に???われわれのパネルを見ていってくれました。ありがとう。。
さて今回、1階は建築士たちの作品ブースになっていますが、2階は「建築模型で造る町並み」と称して建築士たちの造った模型を集めて展示しています。展示ブースはワタシがプロデュースしました。
↓会場はこんな感じ・・。
模型

各建築士を紹介するDVDを随時流しています・・(これもワタシ作です。)
是非ご覧になってください。
この建築模型の展示に際し、下記のような「思い」で企画しています。

「建築模型で造る町並み展」
私たちが生活する街は、様々な要素で成り立っています。建物、人、植物、車、道、川や山・・・・どれをとっても無くなって良い・・というものではなく、それぞれがバランスを保ち、それぞれが機能しながら街が成り立ってゆきます。もし、そのバランスが崩れた場合でも、必ず何とかそのバランスを保とうとする働きが何かしろ、発生します。それは、災害であったり、事故であったり、何か全く別の形となる場合もあるかもしれません。 この街のバランスが最近の経済優先、合理主義の社会により、崩れてきているのが今の世の中なのではないでしょうか。その街の中で人が生活する建物には、必ず「建築士」がかかわっています。
我々建築士は、自分たちが街のバランスを保ってゆくんだ。という「責任」。そしてこの街を形成するもっとも重要な要素を創造できるという「喜び」と「誇り」を常に持って業務に取り組んでいるのです。しかし、耐震偽装等で問題となった建築士はそれを忘れてしまったと言えるのかもしれません。 建築模型を作るとき、我々は自分の持つ最大限の創造力で取り組みます・・どうやったら良い建物になるか、どんなバランスが良いか、施主の希望は、街並みとのバランスは、造形的な美や自然物との調和は・・頭の中をぐるぐるさせながら模型が出来上がってゆきます。そんな時は、とても偽装だとか考えもつきません。純粋に「良いモノ」を創ろう!というオーラで包まれます。そのオーラを持ち続けていれば、「嘘」をつくワケがありません・・だって良いモノを創るという気持ちは、いちばん大事なことですから・・いちばん楽しいことですから・・・。
エキジビジョン担当:やましたしんいち


↓生活と建築の創造展 あと3日です!!
開催:平成19年11月25日まで!
会場:浜松旧銀行協会(静岡県浜松市栄町3-1)
時間:10:00~20:00・最終25日のみ10:00~18:00となっています。

住宅相談会とテーマを変えたセミナーを行っています!
セミナー開始時間は15:00~と19:00~の2回あります。
建築展に関する問い合わせは・・・
建築士会浜松支部:電話053-454-9004

※私やましたは、24日(土)PM・25日(日)終日 は会場にいる予定です。是非お声をおかけください!!
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2007.11.22

セミナー開催!日本の木で造る日本の家!メイドインジャパン!!

本日、建築展の担当日となっております。。昼12時~夜8時すぎごろまで開催しています。
明日から三連休ですし、、会社の帰りにでも、よってくださぁい。
下記のようにセミナーを開催します。。参加無料&自由。。建築相談や予算相談も受付いたします。。

建築WEEKin浜松2007秋  生活と建築の創造展 木曜日セミナー

テーマ「日本の木で造る日本の家」
山


1.日本の木、山は今。
石油価格高騰の影響や地球温暖化対策などで今注目されている日本の森林。
今、日本の山はどうなっているのか?そしてそこから生まれる国産木材とは・・。
(やましたが山の現状や木材の流通についてレクチャー。)

2.日本の家はこうだった。
当たり前だが、かつては日本の木で日本の家は建てられた。
現代の住宅メーカーの家とは全く違う、メイドインジャパンの家はこうだった。
(やましたが、今の家と昔の家。の違いや、日本で発達した日本の家はどんなものか・解説します。

3.日本の木を使う意味。
今、注目されている国産木材。日本の木を使うことにはどんな意味があるのか?
そして日本の木をずっと使ってきた日本の大工技術とは・・。
(工務店を経営する中津川氏が木のつかいかた、大工の技術について語ります。)

4.日本の民家 復興と再生
世界最古の木造建築が残る日本。一方、世界で一番、家の寿命が短い日本。
現代のライフスタイルにあった現代の民家とは・・また、今も残る古い民家の再生法とは・・。
(古民家再生を多く手がける大石氏が事例を紹介しながら解説。また、やましたが、現代に造る現代の民家のあり方をたぶん力説。)

その他、いろいろ質問にお答えします。
皆様是非ご参加ください!


↓生活と創造の建築展 ただいま開催中!!
開催:平成19年11月17日~25日
会場:浜松旧銀行協会(静岡県浜松市栄町3-1)
時間:土日祝日は10:00~20:00・平日は12:00~20:00・最終25日のみ10:00~18:00となっています。

※私が担当のセミナー日は「11月22日木曜日」本日です!
セミナー開始時間は15:00~と19:00~の2回あります。
建築展に関する問い合わせは・・・
建築士会浜松支部:電話053-454-9004

※私やましたは、22日(木)PM・24日(土)PM・25日(日)終日 は会場にいる予定です。是非お声をおかけください!!

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2007.11.21

恵比寿講(えびすこう)

ウチ(静岡県菊川周辺)では、11月20日が恵比寿講です。10月20日のところもあるらしいですが、このあたりでは昔から11月にやっています。
ご存知の方も多いと思いますが、11月=神無月ということで、神さまが皆、出雲の国(島根県)に行ってしまい、いなくなる間、地元はこの恵比寿さまが残って守ってくださるそうです。その恵比寿さまをおまつりするのが恵比寿講です。。
我が家の家の中にも食堂に恵比寿さまが飾ってあって、普段は扉が閉まってますが、この時期はお供え物をしておまつりします。
いろんな民家を見ると、意外にこの神様の位置などは地方によって違います。神棚がどこにあるか・・というのをチエックするのも民家を見るときのポイントでもあります。
さて、我が家でもお供えをしました。。お供えする魚はこのあたりでは、近くでとれた川魚やどじょうなどをお供えします。。前日、こんな会話がありました。
ばーば。「おいべっさんだから川行って魚とってきないよ。」・・・遠州弁です。。訳しますと「今日は恵比寿講だから川へ行ってお供えする魚を捕まえてきてよ。」・・・とウチの子供たちにに・・・「えびすさん」というのがなまって、さらに丁寧に「お」をつけて、「おえびすさん」→」「おいべっさん」となったのだと思います。
こどもたち。「うーん。わかった。」
↓ワタシが帰宅するともう、いらなくなったインスタントコーヒーのビンにお供えものが・・。めだか

やま。「おっ。メダカか。めずらしいな。。」
こどもたち。「そんなのいっぱいいるよ、、いるとこ知らないのー。」
・・・・うう。知りません。もう何年も川には行ってないし。(ちなみに我が家のすぐ北に川があります。・・南には田んぼと用水路。。恐らく、用水路の溜まりで、水が暖かくなりやすい場所にいたのだと大方予想はつくのですが・・・。)
最近は仕事も忙しいので、田んぼも手伝っていません。里山生物の採取ポイントは全くわかりません。。さすが。こども。。ゲームばかりやっとるかと思ってたので少し安心しました。
↓オマケにザリガニの稚魚もいました。。これは縁起がいい!恵比寿さまは海老で鯛
釣る神様だからです。。。ちょっと海老とちがうけど。まあ。良い。
めだかとザリガニ

↓20日の朝には、コーヒーびんのまま、お供えされてました。。
神棚

野菜や果物、あと甘酒やさくら飯。味噌汁。も一緒に。。。
「商売繁盛。商売繁盛。」 とお願いしときました。。

さていよいよ建築展は後半戦です!!まだ行ってない方は是非ご来場ください!
↓生活と創造の建築展 ただいま開催中です!!
開催:平成19年11月17日~25日
会場:浜松旧銀行協会(静岡県浜松市栄町3-1)
時間:土日祝日は10:00~20:00・平日は12:00~20:00・最終25日のみ10:00~18:00となっています。

期間中、毎日、住宅相談会とテーマを変えたセミナーを行っています!
※私が担当のセミナー日は「11月22日木曜日」です!
セミナー開始時間は15:00~と19:00~の2回あります。
テーマは「日本の木で造る日本の家」です。お時間のある方は是非、ご参加ください!
建築展に関する問い合わせは・・・
建築士会浜松支部:電話053-454-9004

※私やましたは、22日(木)PM・24日(土)PM・25日(日)終日 は会場にいる予定です。是非お声をおかけください!!


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Posted at 08:36 | 日本の行事 | COM(0) |
2007.11.19

木造塾 木の板を燃やして防火する?

先週後半から建築展の準備、オープニング、そして木造塾、地元では祭典会計処理など・・忙しくてアップできませんでした。。
さて、11月17日(土)は建築展のオープニング(浜松市)。そして静岡木造塾(静岡市)が午後からということで距離的にもハードな一日でした。木造塾は運営スタッフとしてずっと携わっています。・・今回も冊子「建築静岡」の原稿が・・・。
今回の講師は、お二人。
一人は駿河工房㈱社長の今井さん。静岡県中部を中心に、木の家ばかりを多く手がけているわれわれの大先輩です。。設計事務所はどうやって食ってゆくのか? 何をすべきか?
という設計者としてまた企業家として、大変参考になる講義をしてくださいました。
プロジェクタのトラブルでご迷惑をおかけしました。(謝!)
この内容は、建築静岡にて執筆いたします。。お楽しみに。。
↓講義をする今井さん
今井さん

そしてもう一方は、東京から、もう「こころ木造」ではお馴染みなのですが、木造塾は初登場。
桜設計衆団1級建築士事務所、早稲田大学総合研究センター客員研究員である安井昇さん。 もう木造の防火に関することに関してはこの方は欠かせないです。板倉壁の防火実験にも携わっています。
↓安井さん(なかなかイケメンでしょ。安井さん

木造の防火・・というと今まではとにかく木の部分をなくして、燃えないものを張ること・・・これが当たり前のはなしでした。しかし、この安井さんたちのやっている実験や認定により、京都の町屋など、準防火地域で木を出した建築が可能になってきています。。これが大変面白い。。特に軒裏には必ず防火のスレートなどを張っていた人・・これは木でできるんです。。
ただ燃やさない・・ということではなく、木が燃えることを利用した建物の防火なのです。木は、はじめの数分で表面が燃えて炭化します。しかし、その炭化後は驚くほど遅いスピードで燃えることになります。。その速度は一分間に一ミリ。・・・ということは、3センチの板なら30分はもつ。。ということになります。安井さんはそんな考え方を元にいろいろな実験をされているのです。
軒裏の考え方は、本当に簡単に言うと・・トカゲのシッポ方式です。まず軒先の部分は燃えることを想定し、軒桁から中へは簡単に火が入いれないような構造とすることでなんと準耐火(一時間まで建物内に火がはいらない・・)構造の告示認定をとっています。軒先を燃やすことにより建物を守る・・というのはスゴイ発想です。
板倉壁の防火実験にも立会いましたが、こんな感じ↓
↓防火実験の様子・・オモテは何ともないように見えますが・・
防火実験 オモテ

↓あけてびっくり!ウラは大火事!!
防火実験 ウラ

なんとこの実験での仕様で30分の防火構造をとっています。
ということは、木だけで防火構造が可能になった!!ということなのです。
市街地でも屋根以外は軒ウラ3センチの板プラス、板倉工法の防火壁仕様ならば外部もすべて木の家が可能です。
ただしこの工法まだオープンではありません。木の建築フォラムの講習会をうけることで、この認定の使用ができるようになります。
↓各地で専門家向けの講習会を開催しています。問いあわせ申し込みはフォラムまで・・
(すいません静岡開催は終了しました)
http://www.forum.or.jp/
こころでは、この大臣認定の仕様で板倉の家を造っています。。


↓生活と創造の建築展 ただいま開催中です!!
開催:平成19年11月17日~25日
会場:浜松旧銀行協会(静岡県浜松市栄町3-1)
時間:土日祝日は10:00~20:00・平日は12:00~20:00・最終25日のみ10:00~18:00となっています。

期間中、毎日、住宅相談会とテーマを変えたセミナーを行っています!
※私が担当のセミナー日は「11月22日木曜日」です!
セミナー開始時間は15:00~と19:00~の2回あります。
テーマは「日本の木で造る日本の家」です。お時間のある方は是非、ご参加ください!
建築展に関する問い合わせは・・・
建築士会浜松支部:電話053-454-9004

※私やましたは、22日(木)PM・24日(土)PM・25日(日)終日 は会場にいる予定です。是非お声をおかけください!!

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