--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009.02.18

静岡産の家具

先日の木造塾の日は、少し早めに静岡へ行きました。
シズオカ家具メッセで、知り合いになった野木村さんがグループ展をやっている・・・ということで、そちらにお邪魔してきたのです。

出展者は、榎本正名さん 遠藤恵子さん 篠原史生さん 西本由香さん 野木村敦史さん 久留聡さん 山内靖浩さん の 7人。
7人の侍ならぬ、7人の家具クリエイター・・とでもいいましょうか。。
我々も建築の中で家具をデザインし、建築として造ることはありますが、彼らはさすが、家具の専門だけあります。我々が行き着かない領域のデザインや仕組みの家具ばかり・・。
nogimura家具
↑NOGIMURA company 野木村敦史 さんのローテーブル。引き出しの皮引き手が可愛いですが、最大のポイントは、厚さ9ミリという薄さの無垢板でできた天板です。
この薄さでしっかりと加重を支え、しかも反らない。。中に何も入ってませんし、合板でもありません。
これはこの構造がミソで、上の天板と引き出し下の板が無垢の仕切り板で一体になっていて、ちょうど鉄骨のH鋼のように組まれた部材全体で機能しているのだそうです・・・うーん。スバラシイ。

他にも、クリエイターの創意、工夫がいろいろあって、本当に楽しかったです。
地元静岡に、こんな優秀な人たちがいる・・と思うととてもウレシク思います。。
野木村さんのHPはコチラ→http://www.geocities.jp/nogimuracompany/

さて、家具展を見て、お腹がすいたので何か・・と思っていますと、青葉シンボルロードには「ワールドフードコート」なる屋台村ができていて、韓国やらトルコやら、スリランカ?やらの色んなお弁当や軽食が売っていました。天気も良いし・・ということで、ここで「腹ごしらえ」となりました。
ふと目をひいたのは、↓このお姉さん。
ワインはいかが
ワインを注いでいるのを見て、何かスゴクそれがおいしそうに、そして高級イタリア料理のお弁当・・というお洒落なカンジにひかれまして・・・昼は青空屋台で「イタ飯」とあいなりました。
どんな??と思って高級なお弁当箱をあけると・・・
イタリア弁当
こんな風に、小分けに少しづつ、色んな料理が違うパックに入ってました。
感想は。。。というと、美味しかったのですが、やっぱちゃんとした店で食べた方が、この場合は良いかな・・と感じました。 ・・でもワインは、外で美味しくいただきました。・・・あ。どこかの大臣のようには飲んでませんよ。。しっかり木造塾は、受けました。。
※木造塾の様子は、木塾のブログをみてください→http://mokujyuku.exblog.jp/

↓こころ現代民家研究所は100%国産材、静岡木で板倉の家造りをしています・・・ということでクリック。
にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ

こころ現代民家研究所
http://www.minken.jp/


スポンサーサイト
2009.02.15

農協のリユース(再利用)あとの公民館

先日、地元の新しい公民館の披露式に出席してきました。
この公民館は、新しく建てたワケではありません。実は、もとは農協の建物なのです。
市内にいくつかあった農協の支店は統一化で各支店はとりこわし・・・そんな流れの中で、ここの建物だけはちょっとちがっていました。
もともと、地区の公民館は、この農協さんのお隣でした。
農協撤退のとき、この土地を地区で買い取ることになりました。そして、この建物も本来ならば、取り壊し・・・というコトになるのですが、当時(2年前)の自治役員の皆さんが、どうにか、建物を利用できないか・・・ということで農協さんと交渉をしたのです。
壊せば・・大きなゴミ。解体だけで数百万、かかるでしょう。
農協建物
↑リユースされた元農協の建物。塗り替えられた看板は、地域の方が描いてくれました。
この農協の土地は、むかしむかし、旧川上村の役場があった場所でした。(私は生まれてません。祖母に聞いた話。)ですので地域の住民の、この土地に対する思い入れもあったのかもしれません。
とはいえ、農協=銀行の建物から、公民館=集会場として使用するのには、「用途変更」の申請をしなくてはなりませんでした。また使用するとしても、当然、銀行の形態そのままでは使いにくいので、リフォームも兼ねて、工事が行われました。
ウチ「こころ」は、木造や古民家の再生だけ?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、こんな建物の有効利用にもかかわっています。
実は工事途中、こんな大問題もありました。
↓何と、壁を撤去したところ、重要な柱の根元が、長年の浸水で腐食し、鉄骨の肉厚も薄くなって危険な状態になっていたのです。
柱の根元
古い木造家屋では良くあることですが、民家再生では、「根つぎ」といわれる方法で取替えをします・・これが木造の良いところ・・なのですが、鉄骨ではもうどうしようもありません。。その場で切断して、溶接・・なんて大工事、下手をすれば、そこだけで建物全体の解体費用になってしまいかねません。
いろいろ考えた末、家屋の基礎の割れ、や補強に使用する「炭素繊維」を使うことにしました。
幸いにも、腐食はしていても、まだ肉厚はある程度残っていましたので、錆を取り払い、錆止めを行った上で、柱の周囲を炭素繊維でガチガチに固めました。その後、根巻きのコンクリートを打ちました。これで何とか・・・費用は、はるかに安くすみました。
↓柱を炭素繊維で固めた様子。
柱の補修
さていろいろ、ありましたが、無事、完成の運びとなりました。。
↓披露式では、感謝状とお赤飯をいただきました!住民の皆様、ありがとうございました!
感謝状
↑あ。このお赤飯、旧小笠町にある「小島屋」さんのです。美味しいですよ。。ホントに。
前にも、この近くの木造公民館をやらせていただいたときに、感謝状と赤飯をいただきました。
公共の大きな物件は、なかなかやらせてもらえませんが、地元の大事な仕事をやらせていただくのは、本当にありがたい。ありがたい。
ま。私もここの一住民ですので、これから大事に使っていきたいと思います。

↓こころ現代民家研究所は100%国産材、静岡木で板倉の家造りをしています・・・ということでクリック。
にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ

こころ現代民家研究所
http://www.minken.jp/




2009.02.08

大盛況!赤レンガ倉庫

2009年2月7日、8日
赤レンガ倉庫の公式初イベント「蘭字展」が開催されました。
7日は、レンガ倉庫の調査をしてくださった「県立大学准教授」で「工学院大学後藤治研究室」所属の二村悟先生を向かえて「記念講演会」を開催しました。
開場の「大橋ホール」(・・・実は保存会会長の自宅一階)の80席用意したイスは、早々と満席になり、急遽イスを増やしました。約100名の参加がありました!
(会場が狭かった為、皆様にご不便をおかけしました。申し訳ありません。)
赤レンガ倉庫で行った「蘭字展」には、講演参加車も含め、ひっきりなしに来場があり、大盛況でした。
盛況の倉庫
↑レンガ倉庫の中は、いっぱい。。皆さん大変な関心を持っていらっしゃいました。
今回の入場者は、署名をいただいた方だけで、300人を超えます。
すでに署名をいただいている方も沢山いらっしゃっていますので(開催前の時点で約4200の署名)
統計はハッキリしませんが、少なくとも、その倍以上の皆さんが2日間だけで、赤レンガ倉庫にいらっしゃったことになります。
↓ギャラリー展示の一部に「お茶コーナー」。全てボランティアです。
お茶コーナー
区画整理後の閑散とした街に、区画整理後に、こんなに人が集まったことは、いまだかつてありません!!秋の祭典の時は、近所の皆さんが大半をしめていますし、人が出ているのは夜だけですし。。
これを「街づくり」といわずして何というのでしょうか!
↓ココ(レンガ倉庫)はお茶の輸出発祥の地。お茶の静岡の原点です。しっかり地元のお茶も販売しました。
菊川茶を飲もう
中には、昔の貴重なお茶産業の資料や、古い写真、堀之内(菊川の旧名)周辺の様子が移った写真などを持ってきてくださる人もいらっしゃいました。
菊川市との交渉の中で、少しへこんでいた保存会の面々も、「うーん。菊川人、まだまだ捨てたモンじゃない!」と実感しました。
古い写真の展示
↑昔の鉄道や駅周辺の様子の写真も展示しました。

3月には、我、「設計衆団LN」が 赤レンガ倉庫に登場します。お楽しみに!

※LNの個展を赤レンガ倉庫にて開催します!
 2009年3月20日(金祝日)・3月21日(土)・2月22日(日)の3日間


↓こころ現代民家研究所は大好きな木の家、気持ち良い天然乾燥木材で板倉の家造りをしています・・・ということでクリックおねがいします。
にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ
http://www.minken.jp/



2009.02.04

赤レンガ倉庫がギャラリーに・・

先日、蘭字展の準備をしました。
本格的に、ハロゲンスポットの照明も設置しました。
↓こんな感じで、蘭字の展示を・・・なかなか本格的です。
展示
スポットライトの取り付けも、保存会のなかで電気屋ではないけど、電気工事ができる人・・がボランティアで取り付けてくださいました。
↓蘭字展示のひとつ。お茶を輸出するとき茶箱にこんな洒落たラベルが貼られていたんです。
蘭字
何とスバラシイ。。
他にも色々なデザインのモノを見ることができます。
是非ご来場くださいませ。

↓こころ現代民家研究所は100%国産材の家造りをしています・・・ということでクリック。
にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ

こころ現代民家研究所
http://www.minken.jp/


2009.02.02

喜町の板倉の家

掛川市内、板倉の家、只今進行中です。
敷地の地名と建物の形、それから施主さんのイメージをミックスしまして、
今回の家は・・板倉の住まい「喜町のラッパ家音」(きまちのらっぱやね)
kimati
大きな片屋根とその軒下に入る、低くて緩やかな屋根。南面に突き出した木のバルコニーが特徴です。
街中とあって、通りすがり?に「何を?造ってるんだ??」と現場を見るギャラリーもなかなか多いです。ごらんの通り、ブルーシートと木に囲まれた物体が街中に出現し、敷地はいつも木でいっぱいなワケですから、かなり目だっているようです。
現在、板倉の補強の為の縦の板を施工中・・もうすぐ中間検査が受けられるかな。。

確認申請を出した時、審査の方が「是非見に行きたい!」とおっしゃってましたので、知らせないと・・。

それにしても、やっぱり、木の家には青空がよく似合う。。。

やま。
↓こころ現代民家研究所は100%国産材の家造りをしています・・・ということでクリック。
にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ

こころ現代民家研究所
http://www.minken.jp/





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。