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2012.03.26

小笠児童館の内覧会やります。

小笠児童館が無事、引き渡しを完了し、3/31(土)に落成となります。
児童館01

構造は鉄筋コンクリート造の平屋建て。
屋根部分は静岡県産材をつかった木造の混構造となっています。
外壁は、RC駆体の外に断熱を施してから、ガルバリウム鋼板を張っています。
屋根も同じくガルバリウムで、野地板や外壁の一部は、杉板を使っています。

・設計監理は・・当方、こころ現代民家研究所
・構造設計は・・ES工房さん
・設備設計は・・セイワ設計さん

・建築施工が・・増田組さん
・機械設備施工は・・青野設備工業所さん
・電気設備施工は・・土井電気さん
・駐車場工事が・・コムスさん

延べ面積が約450m2ほどの建物です。

児童館02
途中、外壁の色の「緑」について、周囲に合わない・・他の建物と違う色だ・・などの意見が出てプレゼンまでして決定しました・・・が、建ってみると、予想通り・・良い色です。皆さんからの評判も上々です。

児童館03
中に入ると、小屋部分の木組みが見えます。
水平トラス構造になっていて、トラス部分は、天竜杉の集成材を使用し、他の構成材は、大井川産の杉(無垢製材品)を使っています。
床はほとんどが、杉の無垢板・・・裸足で遊ぶとキモチいいです。

児童館04
児童館というのは、児童以下・・つまり小中学生以下のこどもたちとその保護者が活用する施設です。
ですので赤ちゃんからお兄ちゃん、お姉ちゃん、お父さん、お母さんが使えるように、洗面台も、小さいモノと大きいのがふたつあります。

児童館05
カーペットを敷いた部屋には、絵本のコーナーや、授乳室などもあります。
屋根のついたウッドデッキスペースでは、雨の日でも遊ぶことができます。

↓児童館についての菊川市のHPはこちら
http://www.city.kikugawa.shizuoka.jp/kodomomirai/ogasajidoukan.html

↓公報菊川で紹介された内容はこちら・・・間取りや施設紹介など
https://docs.google.com/open?id=0B0JdfvNcxbY1NWtydUM4YlVSNFNUOVpyZWdQcVZLdw

「菊川市小笠児童館」落成、内覧会のお知らせ

・開催日:2012年3月31日(土)
・内覧時間:13:00~16:00まで
・所在地:菊川市下平川6225(菊川市小笠図書館の隣)

※申し込みは不要、どなたでもご覧いただけます!

・問い合わせは・・菊川市こどもみらい課(0537-35-0914) か若しくは
   こころ現代民家研究所(0537-28-7040) まで
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2012.03.19

やっと確認申請がおりました。。

新城の町屋、やっと確認がおりました。。工事着工ぎりぎりでした。。

でも市に提出したのは、なんと1月11日。2ヶ月以上もかかって、やっと。。
新城確認1

申請してから、そこまで時間が・・何時の時代??と言われそうですが、自分自身もオドロキでした。。

一般的には、今は民間の機関で申請の受付、審査を行うので、はやければ申請後、数時間でおりるのが普通のおはなし。今回は、申請地に民間の機関がなかったこともあり、市に提出してみよう・・とたまたま軽いキモチで、出しただけでして・・・。
静岡では、民間機関に出すことは一般的ですが、申請料金は高額で、逆に市に出すと、料金は低く、時間がある場合は、市に出すこともあります。市の担当職員さんは、だいたい地元の人なので、いろんな情報もおしえてくれます・・・そんなイメージで、申請をしたのですが・・・。
まったく思惑は逆になり、申請費用は倍、時間は60倍、手間も何倍もかかってしまいました。。涙。。

数年前の法改正で、確認申請のシステムが変わったことも原因らしく、市の提出も、実際には受付ではなく、公共工事等の大きな物件でやるような事前審査のような形となっていました。
しかも、実際に審査をするのは、名古屋の県庁。訂正や受け取りにも、名古屋まで行かねばなりません。

確認申請には、そもそも建物の規模によって資格を設けています。そしてその資格者が設計した建物について、建築基準法や、都市計画法などの基準に適しているのか?を確認する・・というものであります。
確認は、確認。 許可でも、承認でもありません。もともと資格者が設計しているのですから、内容を確認できれば、良いハズなのですが・・・静岡では要求されない図面や、事柄があったり、、そもそも法律ぎりぎりいっぱいで建てようとか、法律の裏をかいて計画しようとかゆう建物でないのは明らかなのに、、まったく同じような審査をする体制には、とても憤りを感じました。。確認申請は、書類の審査、許可ではない・・・何のために??といえば、建物の安全や、町並みや環境の保全、そこに住む住民の為、良い建築を建てるため・・のハズが、全く違うモノになっていました。。もっと時間をかけなければならないことは沢山あるというのに・・・とても残念でした。。

が・・申請には、とても残念な思いでしたが・・・名古屋の県庁の建物はとてもレトロで良かったデス。
sinsiro031902

↓中庭を見下ろすと、こんな感じで、手焼きのタイルや、煉瓦の建物が見えます。
sinsiro031903

こーゆう建物は小物類もとてもレトロです。
窓の取っ手や、看板の文字なんかもイイ感じ。。審査で傷心したココロをいやしてくれます・・笑。
sinsiro031904

建物は昭和13年竣工ということで、隣の名古屋市庁舎(昭和8年竣工)と同時期なのですが、日中戦争などの影響もあったということで、市庁舎よりも少し素材や装飾は少し控えめな感じです。
「県庁舎の歴史」
お隣の名古屋市庁舎も、かなりオススメです。。
中が迷路のようになっていて、、方向音痴ではないと自負している私も、少し迷いました。。
sinsiro031905

愛知県庁の中で、いちばんオススメは、なんと言っても、レトロな食堂と格安メニュー!!
↓食堂前のウインドーには、名古屋チックな美味しそうな料理がずらり。。
sinsiro031906
中も、大衆食堂みたいな感じです。。
sinsiro031909

そして、やっぱ名古屋ですから、、みそかつ!といことで「みそかつ定食」¥500。安い!
sinsiro031908
一般の人も普通に入れますし、11時前だとランチはないですが、、¥350のお弁当が売ってます。。
ちなみに、、市庁舎の食堂も安いメニューがありますが、、雰囲気は断然、県庁がグッドです。

栄の街観光も良いですが、意外なところで、庁舎というのもあり・・かも。。
(市庁舎のすぐ東にある、煉瓦の建物、市政資料館もオススメです。)

さて、確認もおりましたので、現場はどんどん進みます!がんばるぞう!!























2012.03.09

土台の木配り

新城の町屋(住宅)の木材検査がはじまってマス。

ウチでやるのは、検査という名称でなく・・木配り(きくばり)といいます。

どんな材料が、どれだけあって、それをどこにもってゆくか??
木拾いと図面とで確認しながら木材を割り振ってゆきます。

きくばり1

今回は土台。 全て天然乾燥されたヒノキです。
ヒノキはちょっと重いので持つ時には「腰」に注意!ですが、とても良い香りがします。
その香りに包まれての作業・・この香りは、天然乾燥だからです。

各材の含水率も計測します。
だいたい皆、22~26%ぐらいの数値でした。
天然乾燥木材の場合、木の樹脂成分や水分をある程度保持して木本来の香りや粘り強さを活かす・・という考え方ですが、変形や収縮のことを考えると、30%未満のものを使用することが良いと考えています。
大事なことは、ゆっくり乾かすこと。中には、20%以下の材もありました。

きくばり2

今回は、天竜TSドライの材木を使っていますので、ほとんどの材にバーコードがついています。
このバーコードには、材の樹齢、伐採年月日、伐採した土地情報や天候などが記録されています。
これも、記録してゆきます・・・
こんなコトやってるのは、ウチだけなんですが・・なかなか大変な作業です。

私が木配りに悩んでいる間にスタッフがコードをひかえてゆきます・・・お疲れさま。。

きくばり3

伐採や乾燥期間については、ルールがあります。

山で伐採する時期は、秋季~冬季
ヒノキの場合は、8月末~3月中ごろまで、スギは、9月末~2月いっぱいまで。

必ず葉枯らし乾燥をしてから山から木材を出す・・この場合、ヒノキは1ヶ月、スギは3ヶ月の葉枯らし期間をとる。

その後、貯木場や製材倉庫にて自然に乾かす期間は、5ヶ月~6ヶ月以上。
最短のヒノキで、伐採してから使えるまでに、6ヶ月ということになります。

一般的には、伐採すれば、そのまま山から降りてきて、数日のうちにそのまま人工乾燥されます。

実は、今回、木材チエックしていて、伐採年が昨年2011年の表記のものがあったので、
乾燥期間がとれているか?バーコードで、確認しました。
きくばり4


その結果、伐採日が、2011年8月19と8月23日のものだとわかりました。
8月末だとすると、2月末でちょうど半年。
ヒノキなので、6ヶ月乾燥で出荷となったようです。含水率は25%でしたので、問題ないと判断。

こんなチエックができるのも、バーコード管理。トレーサビリティシステムのおかげです。

さて、木配り作業は、はじまったばかり・・まだまだがんばろう!








2012.03.07

児童館がやっと・・

児童館がやっと・・というか・・1月から考えると・・もう・・ともいいますが。

公共事業なので、工期は新年度前。

設計から考えると、約2年・・・山あり、谷底、どんぞこあり・・長かった。。涙。。

やっと、完了検査を受けられることになりました!

予算がない。工期がない。のないとこだらけで大変でした。。
施工の増田組さん、青野設備さん、土井電気さん、コムスさんには、大変ご苦労をおかけしました!

じどうかん

3月31日には落成式が行われます。
そして、同日の午後から、一般向けの内覧会があります。申し込み不要。どなたでも見学OK。
場所は、菊川市小笠図書館の向かいです。

↓小笠児童館 完成予想図は こんな感じ。
jidoukan




Posted at 18:44 | その他 | COM(0) |
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