2011.04.01

被災地にむけ・・

各地で支援物資の受付がはじまり・・掛川でも市民向けに支援物資受付がある・・との知らせがありました。
そこで、設計衆団 LearnNetworak (LN) のメンバーが結集し、急遽、支援物資を送ることにしました。

他の市にはなかったと思うのですが、要求物資の中に・・「災害用パーテーション」とありまして、
全国でダンボール建築のワークショップをやっているLNですから、このパーテーションをダンボールで製作して送ろう!!ということになりました。

できるだけシンプルに・・道具を使わず・・だれでもわかりやすく・・できるだけゴミにならず・・
みんなでいろいろアイデアを出し合って、高さ1.4mx巾1mの単純なダンボールパネルを組み合わせることで、避難場所にあわせて、いろんなサイズのパーテーションを組むことができるものを考えました。
↓これが設計図(村松担当)
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受付期間は3月最後の2日間だけ・・すぐにダンボールを発注しても、加工、製作時間は1日しかとれません。
LNメンバーや関係者のほか、建築士会の有志もあつまって、31日に一気に製作!
掛川市役所の協力もあって、公用車の駐車場を作業スペースにお借りできました。。

パネルが殺風景なので、近くの幼稚園や小学校、知り合いなどにメッセージや絵などを募ったら、なんと数日で500ものコトバや絵をいただきました。
↓パネルに一枚、一枚、貼ってゆきます。。
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物資やお金だけでなく・・キモチも送りたい・・そんな願いです。
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↓パネルはぜんぶ同じ大きさ、同じ形で、組むとこんな感じになります・・
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↑ポイントは斜めの小さなダンボール。建築でいう、火打ち材です。これをつけることで、L型に貼り付けたパネルが安定します。この火打ちパネルと、大きな間仕切りパネルとの組み合わせです。
現地でテープをつかわなくても良いように・・接着部分は両面テープを取り付けてあります。
↓みんなでカット作業中!
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パネルの枚数は、600枚、ブースにして100~300セットができるような数です。
とにかく膨大なパネル・・ダンボール。
当然、全てボランティア。費用は約半分が建築士会から補助を受け、あとの半分は、知り合いなどからの募金と我々の自腹です。。

昼飯ぬきで、作業を続け・・やっとここまで・・でもまだまだ終わらぬ。。
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↓住宅評論家、南雄三さんにいただいた「震災応援イラスト」もパネルに貼りました・・
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↓30パネルづつに梱包し、こんな感じに説明書きをつけて種分けしました。
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作業は約7時間・・途中、ありがたい、さしいれもいただき、何とか600枚、完成しました!
↓市役所のロビーに30枚組みでブースを組み立ててみました。こんな感じになります。
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とにかく時間はありませんでしたが、様々な皆さんのご協力を得ました。。本当にありがとうございました!

本日・・4月1日、掛川市から、岩手へ向け、運ばれます。
どの場所に行くかは、わかりません。

でも、我々のキモチが伝わりますように・・・。








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