2008.02.07

木は腐る。

ウチの設計では、外壁もすべて「木」で。という場合が多いのですが、良く、「木」だとカビたり、腐ったりするから・・・と言う人がいます。
お客さんからも外壁が「木」の場合のメンテナンスをきかれます。
しかし、元来、メンテナンスのいらない外壁などは存在しませんし、汚れのほとんどは、カビによるものなので、これは、どの素材も共通したことだと思っています。
確かに、木は、腐ったり、カビたりします。。でも、サイディングなどの建材も同じように、カビますし、腐るというか、中がぼろぼろに劣化します。鉄板は錆ますし、コンクリートも劣化します。
地球上にいるかぎり、高温多湿の日本にいるかぎり、どんな素材を使っても条件がそろえば、汚れはつきますし、カビも発生します。
その中で、木は、もしそうなった時に比較的、容易に取替えたり、メンテナンスができる素材だと考えます。 汚れ具合も、感じる人によりますが、自然な感じに、風合いがでてくる・・と思っています。また、比較的厚い板ならば、表面は汚かったり、劣化しているように見えても、少し削ると新しい木肌のままです。。古民家解体などで梁を切断すると、黄色い新しいような木がでてきます。そんな風に、木はずっと生きていることができるのです。
↓表面は灰色に劣化しているようでも、中の木はそのまま。木の断面

こんな木のよさを活かしながら、家を造る・・だから永く住む家には木が一番だと思っているワケです。。

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この記事へのコメント
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Posted by すまぽ at 2008.02.07 18:47 | 編集
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