2008.04.28

竹の丸 改修現場

ちょっと用事がありまして、竹の丸の改修現場へ行きました。
竹の丸は、数年前、LNで保存や活用を訴えてワークショップや個展などを開催したトコロです。
現在は、文化財の指定を受け、改修工事が進んでいます。
設計監理は、最近、親しくさせていただいている、増田千次郎さん。
↓掛川城の北にある竹の丸(旧松本家住宅)

takenomarunonaka

ちょっと現場を見学させていただきました。
この建物は、明治期から昭和初期にかけて数回の改修や増築を行っているので、大工の仕事が区画おきに少し違う部分があります。
特に、もともとあった主屋部分は、なかなか丁寧な仕事がしてあります。
takenomarunosigoto

ちょっとわかりにくいですが、大引といわれる単なる床下の下地なのですが、わざわざ鯱栓(しゃちせん)で留めています。。「道具もなく、加工も大変な時代に、見えない部分にこんなことする職人は、京都の職人に違いない・・千次郎氏談」
確かにそうです。柱の貫穴も奥が深く彫ってあったり、屋根の複雑な収まりをぴたっと合わせている仕事は、おとなりの報徳社の小屋組みとはかなり差があります。
完成が楽しみです。
↓増築した屋根部分はなんと檜皮葺き(ひわだぶき)
takenomaruyane


そういえば。ランキング忘れてました。
↓こころ現代民家研究所は、まだまだ100%国産材の家づくりをつづけます。久々にクリックお願いします。
にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ



この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する