昨日は、地元の工務店グループ「すまいるネット」さんの主催する勉強会に出席してきました。
施主向けではなく、自主的に工務店が勉強して、よりユーザーさんに良い家を提供できるように・・・そんな真面目な皆さんの集まりです。 テーマは、最近の電気や設備機器の傾向やオール電化などで使われるIHなどの情報など。 最近のIHの普及率は伸びていて、新築物件の約22%がオール電化になっているのだそうです。 まだまだ、エコキュートなどの機器は高価ではありますが、年々その性能や効率は上がっていて、機器的な省エネ対策はかなり進んでいるようです。 温暖化防止の目標、皆さん知ってますか? 2010年までに-6%のCO2削減。 これが、減るどころか増えている。。というのもどこかで話を聞いたことがあるでしょう。 企業の温暖化対策は少しづつ進んでいるようですが、問題なのは家庭から排出されるCO2。 これが昨年度は30%以上も逆に増えているそうです。 機器の性能が上がって、皆、リサイクルや温暖化に対して関心を持ってきているのになぜ? そう思うのですが、これが、「リバウンド効果」という現象。 電気機器ならば、製品の性能が上がるとより、長時間使ってしまったり、製品の販売台数が増えたり、TVなどは、より大型化してしまったり、単体では省エネ効率はよくなっているのに、結果的には全体が増えている・・・そんな状況なのです。 省エネの機械を使ったり、性能をあげても、結局は「人」の意識や「ライフスタイル」を変えてゆかないと、省エネにはならないのです。 リサイクルにも同じことが言えるようです。 お酒は今、ほとんどがアルミ缶。。昔はビンでした。これは、今はアルミ缶の方が良く売れるから小売店でも缶ばかりなのですが、実はビンの方が効率的にリサイクルできる・・・というか洗浄するだけなのですから、アルミのように溶かしたり、また整形したりという工程がないので、使うエネルギーは格段に少ない。そしてリサイクルが取りざたされるずっと前から、酒屋でビンを回収する。というシステムができあがっていた。。のです。にもかかわらず、今はリサイクル意識だけが高まって、アルミ缶が逆に増えてしまって省エネになっていない。経済的にもアルミ缶のほうがリサイクルコストはかかっているのです。 では、なぜ今成り立っているのか?といえば、その販売倍増で企業の売上が伸びていることや、国からの補助金が出ることから成り立っている。。これって何かおかしいですよね。 イメージ的に「アルミ缶」や「ペットボトル」のほうが環境に良い感じがしてたり、リサイクルできる気がしていますが、これは大きな勘違いを我々はしているのかもしれません。 ↓こころ現代民家研究所は、エネルギーをできるかぎり使わない葉枯らし、天然乾燥の木材で家造りをしています・・・ということでクリック。 http://www.minken.jp/ ![]() |
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